
画像: Nevit Dilmen / CC BY-SA 3.0 / Wikimedia Commons
Nemenzophyllia turbida
フサフサした触手が美しいLPS珊瑚。ナガレハナサンゴに似るが触手がより細かく繊細。
フォックスコーラル(Nemenzophyllia turbida、科: ミズタマサンゴ科)はインド太平洋の礁斜面・オーバーハング下に生息するLPSサンゴです。細くふわふわした触手が密集して伸び、水流に揺れる様子が非常に美しい。触手はクリーム・白・緑・ピンクなどの色彩で、特に蛍光グリーン個体が人気です。ハンマーコーラルやトーチに似た雰囲気ですが、より繊細で柔らかい印象を持ちます。飼育には中程度の照明(100〜200 PAR)と弱〜中程度の間接水流が最適です。強い直接水流は触手を損傷させ、縮んで開かなくなるため注意が必要です。給餌(小型エビ・ミシス)を週1〜2回行うとポリプのボリュームと色彩が改善します。スイーパー触手を夜間に伸ばすため、隣接コーラルとの間隔を15cm以上確保してください。デリケートな印象に反して比較的丈夫で、中級者向けの美しいLPSです。
フォックスコーラルの寿命は10年以上です。
フォックスコーラルの成体サイズは最大20cm程度です。
フォックスコーラルの適温は24〜27℃です。
水温24〜27℃、KH 8〜10、Ca 400〜420ppmを維持します。
原産地
インド太平洋の礁斜面・オーバーハング下
寿命
10年以上
サイズ
最大20cm程度
適温
24〜27℃
光合成・液体フード
出典: AlgaeBarn: SPS/LPS care (PAR/flow) / AlgaeBarn: Water Parameters 101
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
国内法: 日本の海での採集は都道府県の漁業調整規則で規制され、内容は県ごとに異なる。沖縄県漁業調整規則は、イシサンゴ目・クダサンゴ科・アオサンゴ目などの造礁サンゴ類の採捕を禁止しており、岸壁やロープなどに自然に付着したもの、折れて海に落ちているもの、骨格(死骸)も対象になる。違法に採捕したサンゴの所持・販売も禁止。養殖されたサンゴは対象外で、県は購入時に人工の基盤やタグの付いた養殖個体であることを確認するよう案内している。
イシサンゴ目(Nemenzophyllia turbida, Plerogyridae)。CITES 附属書II。
出典: DOC NZ / CITES-listed corals (Scleractinia spp. = App. II)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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中程度の照明(100〜200 PAR)が最適です。オーバーハング下にも生息する種なので、強すぎる光は必要ありません。
弱〜中程度の間接水流にします。強い直接水流は触手を傷めて開かなくなるため避け、隣のサンゴとは15cm以上離して置きます。
水温24〜27℃、KH 8〜10、Ca 400〜420ppmを維持します。デリケートな印象に反して比較的丈夫な種です。
小型のエビやミシスを週1〜2回与えると、ポリプのボリュームと色彩が改善します。液体フードも利用できます。
環境の安定を好む。急な変化に注意
中級者向け。ある程度の飼育経験と、飼育環境を管理する知識が求められます。
フォックスコーラルの適正温度は24〜27℃です。
フォックスコーラルの寿命は10年以上です。
フォックスコーラルの成体サイズは最大20cm程度です。
フォックスコーラルの食性は「光合成・液体フード」です。
フォックスコーラルの価格は品種・サイズ・個体の質により大きく異なります。ブリちょくでは、ブリーダーが出品ごとに価格を決めています。
最終更新: 2026年10月12日