
画像: Ryan McMinds / CC BY 2.0 / Wikimedia Commons
Acanthastrea echinata
西インド洋から太平洋全域まで分布するLobophylliidae のLPS。肉厚のポリプが隔壁で仕切られて並び、緑や赤の発色個体が観賞用に人気を集める。水深50mまでの礁環境に広く生息する。
ヒメオオトゲキクメイシ(Acanthastrea echinata)は、英名 starry cup coral と呼ばれるLobophylliidae の大型ポリプイシサンゴである。分布は非常に広く、西インド洋から太平洋全域、さらに東の南東大西洋にまで及び、水深50mまでのあらゆる礁環境に生息する。群体は隔壁で仕切られた円形のコラライトが並ぶ構造で、その一つひとつを肉厚のポリプが覆う。緑や赤、それらが同心円状に組み合わさった発色個体は観賞用に人気が高く、水槽で広く飼育されている。一方で世界的なサンゴ礁の衰退にともない、将来的に脅威にさらされる可能性が指摘されている種でもある。飼育は中程度の照明と弱〜中程度の水流が適し、肉厚の組織に直射的な強流を当てない。夜間に摂食触手を伸ばすので、その時間帯に刻んだ魚肉やエビを与えると発色と成長が向上する。
出典: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
ヒメオオトゲキクメイシ(アカンサストレア)の適温は24〜27℃です。
原産地
西インド洋から太平洋全域、東は南東大西洋まで(水深50mまでのあらゆる礁環境)
適温
24〜27℃
褐虫藻による光合成+動物質の給餌
中程度のLED照明。光量が強すぎると褪色するため低めから馴らす。
弱〜中程度の水流。直射的な強流は肉厚の組織を傷めるため避ける。
水温24〜27℃、KH 7〜12、Ca 400〜450ppm を安定維持する。
夜間に摂食触手を伸ばす。刻んだ魚肉やエビを各ポリプへ直接与えると発色と成長が向上する。
出典: Wikipedia: リーフアクアリウム(水質基準) / AlgaeBarn: LPS と SPS の飼育ガイド / AlgaeBarn: LPS 主体水槽の組み立て
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Acanthastrea echinata (Dana, 1846)
別名(シノニム): Acantastrea echinata, Acanthastraea echinata, Acanthastraea echinata var. pseudofavites, Acanthastraea echinata var. tenuisepta, Acanthastraea grandis, Acanthastraea hirsuta, Acanthastrea grandis, Acanthastrea hirsuta
典拠データベース: WoRMS
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
国内法: 日本の海での採集は都道府県の漁業調整規則で規制され、内容は県ごとに異なる。沖縄県漁業調整規則は、イシサンゴ目・クダサンゴ科・アオサンゴ目などの造礁サンゴ類の採捕を禁止しており、岸壁やロープなどに自然に付着したもの、折れて海に落ちているもの、骨格(死骸)も対象になる。違法に採捕したサンゴの所持・販売も禁止。養殖されたサンゴは対象外で、県は購入時に人工の基盤やタグの付いた養殖個体であることを確認するよう案内している。
イシサンゴ目(Acanthastrea echinata, Lobophylliidae)。CITES 附属書II。
出典: DOC NZ / CITES-listed corals (Scleractinia spp. = App. II)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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隣接するLPSとは間隔を取る。イシサンゴ目のためCITES附属書II。
中級者向け。ある程度の飼育経験と、飼育環境を管理する知識が求められます。
ヒメオオトゲキクメイシ(アカンサストレア)の適正温度は24〜27℃です。
ヒメオオトゲキクメイシ(アカンサストレア)の食性は「褐虫藻による光合成+動物質の給餌」です。
ヒメオオトゲキクメイシ(アカンサストレア)の価格は品種・サイズ・個体の質により大きく異なります。ブリちょくでは、ブリーダーが出品ごとに価格を決めています。
最終更新: 2026年9月25日
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