
画像: Bondolo / CC BY-SA 3.0 / Wikimedia Commons
Lobophyllia rowleyensis
数個の大型ポリプが寄り集まって丸みのある群体をつくるLobophylliidae のLPS。体色の変異が大きく、分布北部のインドネシア周辺で特に多彩な個体が見られ、流通では旧属名でも呼ばれる。
ヒラサンゴ(Lobophyllia rowleyensis)は、ヴェロンが1985年に記載した大型ポリプイシサンゴで、当初は Australomussa 属、のちに Parascolymia 属として扱われ、現在は WoRMS で Lobophyllia 属に置かれている。流通では旧属名のヒラサンゴやパラスコリミアの呼称が今も使われる。群体は数個の大型ポリプが寄り集まって丸みのある塊をつくり、単体性の強い Lobophyllia vitiensis と、谷が連続する Lobophyllia 型の中間のような外観になる。体色の変異が非常に大きく、分布域の北部にあたるインドネシア周辺では特に多彩な個体が見られる。飼育は中程度以下の照明と弱い水流が適し、砂面か低い岩の上に据える。夜間に摂食触手を伸ばすので、その時間帯に刻んだ魚肉やエビを与える。イシサンゴ目のためCITES附属書IIに該当する。
出典: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
ヒラサンゴ(オーストラロムッサ)の適温は24〜27℃です。
原産地
インド・西太平洋(分布北部のインドネシア周辺に色彩変異が多い)
適温
24〜27℃
褐虫藻による光合成+動物質の給餌
中程度以下のLED照明。低めから始めて段階的に馴らす。
弱い水流。砂面か低い岩の上に据え、沈殿物をかぶらない位置にする。
水温24〜27℃、KH 7〜12、Ca 400〜450ppm を安定維持する。
夜間に摂食触手を伸ばす。刻んだ魚肉やエビを各ポリプの口へ直接与える。
出典: Wikipedia: リーフアクアリウム(水質基準) / AlgaeBarn: LPS と SPS の飼育ガイド / WoRMS
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Lobophyllia rowleyensis (Veron, 1985)
別名(シノニム): Australomussa rowleyensis, Parascolymia rowleyensis
典拠データベース: WoRMS
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
国内法: 日本の海での採集は都道府県の漁業調整規則で規制され、内容は県ごとに異なる。沖縄県漁業調整規則は、イシサンゴ目・クダサンゴ科・アオサンゴ目などの造礁サンゴ類の採捕を禁止しており、岸壁やロープなどに自然に付着したもの、折れて海に落ちているもの、骨格(死骸)も対象になる。違法に採捕したサンゴの所持・販売も禁止。養殖されたサンゴは対象外で、県は購入時に人工の基盤やタグの付いた養殖個体であることを確認するよう案内している。
イシサンゴ目(Lobophyllia rowleyensis, Lobophylliidae)。CITES 附属書II。
出典: DOC NZ / CITES-listed corals (Scleractinia spp. = App. II)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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旧属名オーストラロムッサ・パラスコリミアで流通することがある。イシサンゴ目のためCITES附属書II。
中級者向け。ある程度の飼育経験と、飼育環境を管理する知識が求められます。
ヒラサンゴ(オーストラロムッサ)の適正温度は24〜27℃です。
ヒラサンゴ(オーストラロムッサ)の食性は「褐虫藻による光合成+動物質の給餌」です。
ヒラサンゴ(オーストラロムッサ)の価格は品種・サイズ・個体の質により大きく異なります。ブリちょくでは、ブリーダーが出品ごとに価格を決めています。
最終更新: 2026年9月25日
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