クサガメ(ゼニガメ)の飼育ガイド
クサガメ(ゼニガメ)の生態から水槽・陸場の飼育環境、餌と給餌頻度、冬眠管理、外来生物法との混同注意点まで、迎える前に知っておきたいポイントを解説します。クサガメは「ゼニガメ」の通称でも知られる、日本の水辺で古くから親しまれてきたカメです。

この記事のポイント
クサガメ(ゼニガメ)の生態から水槽・陸場の飼育環境、餌と給餌頻度、冬眠管理、外来生物法との混同注意点まで、迎える前に知っておきたいポイントを解説します。クサガメは「ゼニガメ」の通称でも知られる、日本の水辺で古くから親しまれてきたカメです。
クサガメは「ゼニガメ」の通称でも知られる、日本の水辺で古くから親しまれてきたカメです。丈夫で飼育しやすいことから、爬虫類を初めて迎える方にも選ばれることが多い一方、成長すると体格がしっかりして寿命も長いため、迎える前に生態や必要な設備、日々の世話について理解しておくことが大切です。この記事では、クサガメ(ゼニガメ)の生態から飼育環境、餌、冬眠管理、法律面の注意点までを整理して紹介します。
クサガメ(ゼニガメ)の生態
クサガメは半水生のカメで、水中と陸場の両方を行き来しながら生活します。幼体は「ゼニガメ」と呼ばれ、成長するにつれて甲羅の色が黒っぽく変化し、オスは特に黒化が進む個体が多いのが特徴です。雑食性で、水中の小動物や水草、陸上の昆虫なども食べる幅広い食性を持ちます。もともとは河川や池、水田周辺などの止水・緩流域に生息し、日光浴のために岸辺や流木の上に上がる習性があります。
同じく半水生・水生のカメとして、図鑑にも掲載されているミシシッピニオイガメやナガクビガメなどが挙げられます。これらの種もクサガメと同様に、水場と陸場の両方を備えた環境を必要とする点で共通しており、飼育環境を考える際の参考になります。ただし種によって適正な水温や気性、最終的なサイズは異なるため、迎える種ごとの特性を個別に確認することが欠かせません。


