熱帯魚図鑑|全333品種の種類一覧
人気の熱帯魚の飼育情報・特徴・水質条件をまとめた品種図鑑です。
注目の熱帯魚
44品種を表示 / 333品種中(1–24)

アピストグラマ・バエンシ(インカ50)
Apistogramma baenschi
ペルー産の小型ドワーフシクリッド。オスは体側の暗色横帯と青緑の光沢、黄色く伸びる背ビレを持つ。弱酸性の軟水を好み、流木や洞を入れたペア飼育で繁殖まで狙える。インカ50の流通名で知られる。
© Alexander Prokoshev / CC BY-SA 4.0アフィオセミオン・ガードネリ
Fundulopanchax gardneri
青緑色の地に赤い斑点を散らし、ヒレの縁が黄色く縁取られる西アフリカ産の卵生メダカ。丈夫で繁殖も易しく入門種として流通するが、オス同士は攻撃的で一般的な混泳水槽には向かない。
© nat_t / CC0アメリカンフラッグフィッシュ
Jordanella floridae
体側に赤と淡色の縞が並び、米国旗に見立てられた名をもつ卵生メダカ。フロリダ原産で、糸状藻をよく食べる。オスは縄張りを張るため、混泳には広さと見通しの遮りが要る。

オトシンネグロ
Hisonotus leucofrenatus
黒褐色の体に淡い縦筋が入る小型のロリカリア科ナマズ。ブラジル南部の大西洋岸水系に固有で、藻類を食べる。オトシンクルス属より低めの水温に適応している点が特徴である。
© Amada44 / CC BY-SA 3.0キッシンググラミー
Helostoma temminckii
厚い唇を突き合わせる行動から名が付いた大型グラミー。細かい鰓耙をもつ濾過食性で、水中の微粒子をこし取り、沈木やガラス面の藻類も削り取って食べる。最大30cmに達し、大型水槽が必要になる。
© NasserHalaweh / CC BY-SA 4.0クラウンボティア(ドワーフボティア)
Ambastaia sidthimunki
全長6cmほどの小型のローチで、背中の黒条と体側の網目が鎖状に見える。昼行性で底から少し浮いた層を群れて泳ぎ、ローチの仲間では数少ない水草水槽向きの種とされる。
© 5snake5 / CC0グリーンファントムプレコ(L200)
Hemiancistrus subviridis
黄緑色の地に細かい黄色の斑点が散る中型プレコ。オリノコ川上流の花崗岩の隙間に生息し、昆虫や藻類、コケ類を食べる。同じ L-200 の番号を別種と共有している点に注意が要る。
© Ahsan_al_hidayat / CC BY-SA 3.0ゴールデンデルモゲニー
Dermogenys pusilla
下アゴだけが長く伸びた独特の口をもつ卵胎生魚。水面直下だけで生活し、落ちてきた虫を食べる。オス同士がアゴを組んで押し合う習性があり、英名の「レスリング」はこれに由来する。
© Claudio de Oliveira (UNESP) / CC BY 3.0コリドラス・アドルフォイ
Hoplisoma adolfoi
白い体に、目を覆う黒い眼帯と背面を斜めに走る暗色帯、項部のオレンジ斑という三色の配色を持つ小型コリドラス。ネグロ川水系の産で弱酸性の軟水を好み、近縁のデュプリカレウスと外見が酷似する。
© Marek Kriz / CC BY 3.0コリドラス・デュプリカレウス
Hoplisoma duplicareum
白い体に黒い眼帯と幅広い暗色斜帯、項部の濃いオレンジ斑を持つ小型コリドラス。アドルフォイに酷似するが斜帯がより太いとされる。ネグロ川上流域産で弱酸性の軟水を好む。
© AquariaNR / CC BY-SA 3.0 DEコリドラス・ハステータス
Gastrodermus hastatus
尾柄に黒い菱形斑をもつ最小級のコリドラス。底床に張り付かず中層を群れで泳ぐ点が他のコリドラスと大きく異なる。極めて温和だが体が小さく、混泳相手と餌の粒径に配慮が要る。
© D.W. / CC0コリドラス・ハブロースス
Hoplisoma habrosum
体側に黒い破線状の斑紋が3列並ぶ超小型のコリドラス。最大でも3.5cm前後にとどまる。底砂を掘り返す力が弱く水草水槽とも相性がよいが、口が小さいため沈下性の細かい餌を用意する。
© Birger A / CC BY-SA 3.0コリドラス・バルバタス
Scleromystax barbatus
オスの頬に剛毛状の突起が生える大型種。ブラジル沿岸の亜熱帯河川に産し、16〜24℃の低めの水温を好む点が熱帯性コリドラスと大きく異なる。オス同士の縄張り争いは激しい。
© Frank M Greco / CC BY 3.0コリドラス・メリニ
Hoplisoma melini
目を覆う黒い眼帯と、背面から尾柄にかけて斜めに走る暗色帯を持つ小型コリドラス。斜帯は尾柄上部で二股に分かれる。ネグロ川上流とメタ川水系産で、弱酸性の軟水を好む。
© Debivort (English Wikipedia) / CC BY-SA 3.0コリドラス・レウコメラス
Hoplisoma leucomelas
目を通る黒いマスクと背ビレの黒斑が目立つ中型コリドラス。体側の斑点は細かく散り、光の角度で淡く見える。丈夫で群れやすく、90cm級の底面積があれば長期飼育しやすい。
© Alter welt / CC BY-SA 4.0サッカープレコ(アルジーイーター)
Gyrinocheilus aymonieri
吸盤状の口で岩や水槽面に張り付き、藻類を削り取って食べる魚。幼魚のうちは藻類食だが、成長すると28cmに達し縄張り意識が強まるため、一般的な混泳水槽には向かないとされる。
© FakirNL / CC BY-SA 4.0シノドンティス・ペトリコラ
Synodontis petricola
タンガニーカ湖の岩場に群れて生息する小型ナマズ。淡い体色に黒い斑点が散り、各ヒレが白と黒に縁取られる。硬度の高いアルカリ性の水を好み、4尾以上の群れで飼うと落ち着く。
© Mario Rubio García / CC BY 2.0シノドンティス・ムルチプンクタータス
Synodontis multipunctatus
タンガニーカ湖に固有の中型ナマズ。口内保育するシクリッドの産卵に紛れて自分の卵を託す托卵で知られ、稚魚は宿主の仔魚を食べて育つ。淡い体色に黒斑が散る。硬いアルカリ性の水を好む。
© Pelagic / CC BY-SA 4.0スキャット(クロホシマンジュウダイ)
Scatophagus argus
四角く側扁した体に丸い黒褐色斑が散る汽水魚。インド洋・西太平洋のマングローブや河口に広く分布する。植物質をよく食べ、緑色型と赤色型がある。背ビレの棘に毒があり取り扱いに注意が要る。
© Spiketooth / CC BY-SA 3.0セウェリア・リネオラータ(ヒルストリームローチ)
Sewellia lineolata
体を平たくして岩に吸い付く渓流性のローチである。黄と黒の網目模様が美しい。強い水流と豊富な酸素、岩に付いた藻類を必要とするが、ローチの中では繁殖しやすい部類に入る。
© Dnoerholm / CC BY-SA 4.0セルフィンモーリー
Poecilia velifera
オスが帆のような巨大な背ビレを広げる大型の卵胎生メダカ。メキシコ・ユカタン半島の固有種で、硬度の高いアルカリ性の水を必要とし、軟水では短期間で体調を崩すため水質管理が要点になる。
© 5snake5 / CC0ドワーフスネークヘッド
Channa gachua
アフガニスタンからインドネシアまで広く分布する小型スネークヘッド。個体群ごとに体色差が大きく、赤や青の縁取りが入るヒレが美しい。口内保育を行い、飼育下でも繁殖例が多い。
© Jokuyken15 / CC BY 4.0ノソブランキウス・ギュンテリ
Nothobranchius guentheri
オスの尾ビレが濃い赤に染まる小型の年魚型卵生メダカ。タンザニアのウングジャ島だけに分布し、IUCNは絶滅危惧(EN)と評価する。乾燥に耐える卵で乾季を越す生活史をもつ。
© Cisamarc / CC BY-SA 4.0ノソブランキウス・ラコビー
Nothobranchius rachovii
青緑の地に赤い網目模様が走り、尾ビレが鮮やかな赤に染まる年魚型の卵生メダカ。乾季に干上がる一時的な水たまりに生きるため寿命が短く、飼育下でも6〜12か月で世代が入れ替わる。
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熱帯魚のよくある質問
- 熱帯魚は初心者でも飼えますか?
- グッピーやネオンテトラ、コリドラスなどは丈夫で初心者に最適です。小型水槽でも飼育でき、水温管理さえすれば比較的手軽に始められます。
- 熱帯魚の相場はいくらくらいですか?
- ネオンテトラは1匹100〜300円、グッピーは300〜2,000円、ベタは1,000〜10,000円、高級品種のディスカスは5,000〜50,000円以上と種類により異なります。
- 熱帯魚の寿命はどれくらいですか?
- 小型魚のテトラ類で2〜5年、グッピーで1〜2年、コリドラスで5〜10年、ディスカスで10年以上と種類によって大きく異なります。
- 熱帯魚の飼育で最低限必要なものは?
- 水槽・ヒーター・フィルター・照明・カルキ抜きが最低限必要です。30cm水槽なら小型魚を5〜10匹程度飼育でき、省スペースで始められます。
- 熱帯魚を購入する際の注意点は?
- 体色が鮮やかで元気に泳いでいるか、白点病などの病気がないか確認しましょう。購入後は水合わせを丁寧に行い、急な水温変化を避けることが重要です。