
出典: Wikimedia Commons
Poecilia velifera
オスが帆のような巨大な背ビレを広げる大型の卵胎生メダカ。メキシコ・ユカタン半島の固有種で、硬度の高いアルカリ性の水を必要とし、軟水では短期間で体調を崩すため水質管理が要点になる。
セルフィンモーリー(Poecilia velifera)は、メキシコ南東部ユカタン半島の固有種で、汽水域にも入る卵胎生メダカ。オスは体高のある巨大な背ビレを持ち、これを広げてメスに誇示する。この背ビレは小さすぎる水槽や過密飼育では十分に伸びないため、Seriously Fish は可能な限り大きな水槽を勧め、91×38cm・約104Lを目安とする。水質の要求は明確で、中程度以上の硬度とアルカリ性のpHが必須。軟水や酸性では体を震わせる、水カビが出る、ヒレを畳むといった不調が短期間で現れる。塩の添加は必要なく、重要なのはカルシウムやマグネシウムなどの硬度成分である。繁殖は卵胎生で妊娠期間は4〜8週、産仔数は20〜60が一般的だが最大200に達する。分布が半島部に限られるため、IUCNレッドリストは2018年の評価で危急(VU)としている。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
セルフィンモーリーの寿命は4〜6年です。
セルフィンモーリーの成体サイズは15cm前後です。
FishBase の全長は15.0cm、Seriously Fish は標準体長150mm。
セルフィンモーリーの適温は22〜28℃です。
原産地
中央アメリカ(メキシコ南東部・ユカタン半島)
寿命
4〜6年
サイズ
15cm前後
適温
22〜28℃
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Poecilia velifera (Regan, 1914)
別名(シノニム): Mollienisia velifera
典拠データベース: FishBase
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
出典: CITES Appendices (species not listed) / IUCN Red List
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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人工飼料、冷凍餌、ホウレンソウやキュウリなどの植物質
Seriously Fish は91×38cm・約104Lを目安とし、可能な限り大きな水槽を勧める。狭い水槽や過密ではオスの背ビレが十分に伸びない。
Seriously Fish は水温22〜28℃、pH7.0〜8.5、硬度15〜35dGH を示す。軟水・酸性では短期間で体調を崩す。塩の添加は不要で、必要なのは硬度成分。
温和で混泳向きだが、同じ硬水を好む魚に限る。ソードテールやプラティ、丈夫なコリドラス、一部のバルブやカラシンが合う。他のモーリー類は交雑するため避ける。
雑食性で人工飼料、冷凍餌、生き餌のいずれも食べる。ゆでたホウレンソウやキュウリ、植物質入りのフレークなど植物性の餌を必ず組み合わせる。
卵胎生。Seriously Fish は他のメダカ類より繁殖はやや難しいとし、オス1匹にメス2匹の組み合わせを勧める。妊娠期間は4〜8週、産仔数は20〜60が一般的で最大200。
Seriously Fish は本属のなかでは飼育が難しい種と位置づける。体を震わせる、ヒレを畳むといった症状は水質が軟らかすぎる合図。IUCNは危急(VU)。「セルフィンモーリー」の名は近縁の Poecilia latipinna にも使われ、流通品には両種の交雑に由来するものも含まれる。幼魚の判別は背ビレの軟条数によるほかなく、本種は18〜19本、P. latipinna は14本とされる。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
セルフィンモーリーの適正温度は22〜28℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
セルフィンモーリーの平均寿命は4〜6年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
セルフィンモーリーの成体サイズは15cm前後です。飼育環境や個体差により多少前後します。
セルフィンモーリーの食性は「人工飼料、冷凍餌、ホウレンソウやキュウリなどの植物質」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
セルフィンモーリーの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月17日