
出典: Wikimedia Commons
Gastrodermus hastatus
尾柄に黒い菱形斑をもつ最小級のコリドラス。底床に張り付かず中層を群れで泳ぐ点が他のコリドラスと大きく異なる。極めて温和だが体が小さく、混泳相手と餌の粒径に配慮が要る。
コリドラス・ハステータス(Gastrodermus hastatus)は、アマゾン川およびパラグアイ川水系に分布する小型ナマズで、2024年の属再編で Corydoras hastatus から現在の属に移された。尾柄の中央に黒い菱形斑が入り、その前後を白線が縁取る。最大の特徴は遊泳行動で、本種は浮遊性の動物プランクトンを食べるよう部分的に適応しており、底床に張り付かず中層を群れで泳ぐ。極めて温和だが体が小さく、大型魚や活発な魚とは同居させない。餌は沈下性の人工飼料に加え、生きたミジンコやブラインシュリンプを併用すると状態が上がる。繁殖はオス2匹以上に対しメス1匹とし、低水温の大量換水で誘発する。IUCNレッドリストは軽度懸念(LC)。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
コリドラス・ハステータスの成体サイズは2.4〜3.2cmです。
FishBase の標準体長は2.4cm、Seriously Fish は3.2cmとし、コリドラス類の最小種のひとつ。
コリドラス・ハステータスの適温は20〜26℃です。
飼育適水温は20〜26℃、pH6.0〜7.5、硬度2〜12dGH、底面積60×30cm・約54Lが最小の目安。
原産地
南米(アマゾン川・パラグアイ川水系)
サイズ
2.4〜3.2cm
適温
20〜26℃
沈下性人工飼料、ブラインシュリンプ、ミジンコ
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Gastrodermus hastatus (Eigenmann & Eigenmann, 1888)
別名(シノニム): Corydoras hastatus
典拠データベース: FishBase
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
出典: CITES Appendices (species not listed) / IUCN Red List
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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底面積60×30cm・約54Lが最小の目安。中層を泳ぐため、底面積だけでなく遊泳スペースの確保も意識する。
20〜26℃、pH6.0〜7.5、硬度2〜12dGH。FishBase の自然下の記録は pH6.0〜8.0・硬度5〜19dH。
極めて温和で群れる。4〜6匹以上、できれば10匹以上。小型カラシンなど同程度の大きさの魚と合わせ、大型魚とは混泳させない。
浮遊性の動物プランクトン食に部分的に適応している。沈下性人工飼料に加え、生きたミジンコやブラインシュリンプを積極的に与える。
オス2匹以上に対しメス1匹。軟水で低めの水温の50〜70%換水を毎日繰り返して誘発する。卵は3〜4日で孵化し、稚魚にはマイクロワームやブラインシュリンプ幼生を与える。
体が小さく水質悪化と餓死に弱い。フィルターの吸い込み口にはスポンジを付ける。IUCNは軽度懸念(LC)。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
コリドラス・ハステータスの適正温度は20〜26℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
コリドラス・ハステータスの成体サイズは2.4〜3.2cmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
コリドラス・ハステータスの食性は「沈下性人工飼料、ブラインシュリンプ、ミジンコ」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
コリドラス・ハステータスの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日