
出典: Wikimedia Commons
Helostoma temminckii
厚い唇を突き合わせる行動から名が付いた大型グラミー。細かい鰓耙をもつ濾過食性で、水中の微粒子をこし取り、沈木やガラス面の藻類も削り取って食べる。最大30cmに達し、大型水槽が必要になる。
キッシンググラミー(Helostoma temminckii)は、タイからインドネシアにかけて分布するヘロストマ科の淡水魚。細かい鰓耙と可動する角質歯を備えた濾過食性で、水中の微粒子をこし取り、沈木やガラス面の藻類を削り取る。顎や口蓋に歯がなく大きな餌は砕けない。名の由来である「キス」は、2匹が顎を突き出して数秒間口を合わせる行動で、Wikipedia は顎の筋肉を収縮させる「マウスファイティング」、すなわち儀式化した同種間の攻撃行動と考えられていると記す。空気呼吸するため水面に空間を残す。産卵は浮性卵をばらまく形式で親の保護はなく、24〜36時間で孵化する。流通の主体は野生に存在しない白桃色のロイシスティック個体である。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
キッシンググラミーの寿命は5〜7年です。
キッシンググラミーの成体サイズは20〜30cmです。
FishBase は全長30cm、Seriously Fish は標準体長20〜25cmを記録する。
キッシンググラミーの適温は22〜30℃です。
飼育は水温22〜30℃、pH6.0〜8.0、硬度1〜20dGH、底面積150×45cmで約304Lが目安。
原産地
東南アジア(タイ〜インドネシア)
寿命
5〜7年
サイズ
20〜30cm
適温
22〜30℃
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
出典: CITES Appendices (species not listed) / IUCN Red List
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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微粒子状の配合飼料、植物質、藻類
底面積150×45cm・約304Lが目安。遊泳スペースを広く取り、藻類を削れる沈木などの固い面を入れる。空気呼吸するため水面に空間を残す。
Seriously Fish は22〜30℃、pH6.0〜8.0、硬度1〜20dGHとする。FishBase の自然下の記録は22〜28℃・pH6.0〜8.0・硬度5〜19dH。
大型の混泳水槽向き。数mm以上の魚は襲わないが、狭いと攻撃的になるため同じ体型の魚は避ける。Wikipedia は縄張り性が強く、同程度の大きさの魚を追い回すと記す。幼魚期以外は群れない。
濾過食性。微粒子状の配合飼料や植物質を与え、大きな塊の餌は与えない。水槽面の藻類も常に削り取っている。
アナバンティッドでは珍しく親の保護がない。1回に数千個の浮性卵を水草の間にばらまき、24〜36時間で孵化、さらに48時間ほどで泳ぎ出す。愛好家による繁殖例は少ない。
流通の主体は野生に存在しない白桃色のロイシスティック個体。短躯の「バルーン」個体も出回るが、Seriously Fish は寿命が短いとして推奨していない。Wikipedia は平均寿命を5〜7年とし、それより長生きすることも知られるとする。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
キッシンググラミーの適正温度は22〜30℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
キッシンググラミーの平均寿命は5〜7年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
キッシンググラミーの成体サイズは20〜30cmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
キッシンググラミーの食性は「微粒子状の配合飼料、植物質、藻類」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
キッシンググラミーの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日