
出典: Wikimedia Commons
Nematobrycon palmeri
灰紫の体に黒い縦帯が走り、背びれ・尻びれ・尾びれが長く伸びる小型カラシン。カラシンでは珍しく尾びれ中央の軟条も伸びるため、尾が三叉に見える。オスの虹彩は青く、メスは緑色を帯びる。
エンペラーテトラ(Nematobrycon palmeri)は、コロンビア南西部のアトラト川およびサンフアン川水系に分布する小型カラシン。灰紫の体に黒い縦帯が走り、背びれ・尻びれ・尾びれが長く伸びる。カラシンでは珍しく尾びれ中央の軟条も伸びるため、尾が三叉に見える。オスはメスより大きく色も濃く、各ひれがよく伸びるほか、虹彩が青い。メスの虹彩は緑色を帯びる。丈夫で安価、性質も温和なため入門種として扱われるが、オス同士は互いに縄張りを張るので広さと隠れ家が要る。流通個体の大半は養殖もので、野生個体は以前ほど出回らない。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
エンペラーテトラの寿命は3〜5年です。
エンペラーテトラの成体サイズは約4.2cmです。
FishBase は標準体長4.2cm、pH5.0〜8.0、硬度5〜19dH、水温23〜27℃を挙げ、5匹以上の群れで80cm以上の水槽を勧める。
エンペラーテトラの適温は23〜27℃です。
Seriously Fish は水温23〜27℃、pH5.0〜7.5、硬度1〜12dGH、底面90×30cm以上とする。
原産地
南米(コロンビア南西部、アトラト川およびサンフアン川水系)
寿命
3〜5年
サイズ
約4.2cm
適温
23〜27℃
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
出典: CITES Appendices(未掲載種) / IUCN Red List
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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人工飼料、冷凍アカムシ、ミジンコ、ブラインシュリンプ
Seriously Fish は底面90×30cm(高さ30cmで約81L)以上を挙げ、FishBase も80cm以上の水槽を勧める。オス同士が縄張りを張るため、水草や流木で視線を切る場所を複数作ると争いが和らぐ。
Seriously Fish は水温23〜27℃、pH5.0〜7.5、硬度1〜12dGH。FishBase は pH5.0〜8.0、硬度5〜19dH、水温23〜27℃と、やや広い範囲を示す。養殖個体が大半で水質への適応幅は広い。
活発で温和なため一般的な混泳水槽に向き、他のテトラ、コリドラス、小型プレコ、グラミー、小型シクリッドと合う。自分を餌と見なすような大型魚とは組ませない。6匹以上、できれば10匹以上の群れで飼う。オス同士は縄張り争いをするが、水槽が十分に広ければ深刻な傷は負わない。
人工飼料も食べるがそれだけに頼らない。冷凍アカムシ、ミジンコ、ブラインシュリンプなど小型の生餌・冷凍餌を毎日与えると発色が良くなり、繁殖状態に入りやすい。FishBase は野生下でミミズと甲殻類を食べるとする。
繁殖は難しくない。薄暗くした別水槽(40×20×20cm程度)に細葉水草かスポーニングモップを敷き、産卵を確認したら親をすぐ取り出す。卵は24〜36時間で孵化し、4〜5日後に稚魚が泳ぎ出す。数を取るならペアで、群れで繁殖させるならオスの縄張り分だけ広い水槽を使う。
FishBase は IUCN 情報不足(DD)とし、CITES 非該当、人への危険はないとする。同属の N. lacortei と混同されることがあるが、オスの虹彩が本種は青、N. lacortei は赤であることで見分けられる。少数で飼うと発色も振る舞いも本来のものにならない。
初心者向け。初心者向けの品種です。飼育に特別な設備や経験は必要なく、基本的な飼育環境を整えれば問題なく育てられます。
エンペラーテトラの適正温度は23〜27℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
エンペラーテトラの平均寿命は3〜5年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
エンペラーテトラの成体サイズは約4.2cmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
エンペラーテトラの食性は「人工飼料、冷凍アカムシ、ミジンコ、ブラインシュリンプ」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
エンペラーテトラの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月17日