
画像: Amirekul / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons
Hemiechinus auritus
体に不釣り合いなほど大きな耳を持つ、中東から中央アジアの乾燥地に住むハリネズミ。ヨツユビハリネズミより活動的で走るのが速く、飼育難度は高め。
オオミミハリネズミは、東地中海沿岸からアジアの乾燥地・ステップを経てパキスタン西部に至る広い範囲に分布するハリネズミで、アフガニスタン・中国・キプロス・エジプト・イラン・イラク・イスラエルなど19か国に自然分布する。乾燥したステップ、半砂漠、砂漠に住み、年間降水量100〜400mm程度の地域を好む。夜行性で単独生活を送り、一晩に最大9kmを移動して餌を探す。食性は昆虫が7割を占める強い昆虫食で、ミミズや少量のナメクジ・カタツムリ、バッタ・甲虫・多足類のほか、両生類や小型脊椎動物、卵、果実、植物も食べる。冬には最長40日ほど冬眠する。ペットとして一般的なヨツユビハリネズミより脚が長く走るのが速く、丸まるよりも逃げることを選ぶ性質があるため、より広い床面積と脱走対策が必要になる。IUCN は低懸念(LC)。日本の特定外来生物はハリネズミ属 Erinaceus 全種で、本種の属 Hemiechinus は環境省リストで未判定外来生物として扱われる。国内のエキゾチック専門店ではまれにしか見られない。
出典: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
オオミミハリネズミの寿命は7年以上(飼育下)です。
飼育下では7年以上生きた記録があり、最長寿命は7.6年とされる。
オオミミハリネズミの成体サイズは頭胴長12〜27cm / 250〜400gです。
頭胴長は120〜270mm、尾は10〜50mm、体重250〜400gで、最も近い針より30〜45mm長く突き出る大きな耳が最大の特徴である。
原産地
東地中海〜中央アジア〜パキスタン西部の乾燥地
寿命
7年以上(飼育下)
サイズ
頭胴長12〜27cm / 250〜400g
適温
18〜26℃(小動物の一般的な目安)
湿度
40〜60%
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
国内法: オオミミハリネズミ属(Hemiechinus)は全種が外来生物法の未判定外来生物で、特定外来生物ではない(特定外来生物はハリネズミ属 Erinaceus 全種など)。輸入しようとする者は事前に主務大臣へ届け出て、届出から6か月以内に行われる判定で「生態系等に係る被害を及ぼすおそれがない」と通知を受けるまで輸入できない(同法第21〜23条)。輸入時には種類名証明書の添付も要る(第25条)。国内にいる個体の飼養・譲渡・販売は同法の規制対象外。
特定外来生物はハリネズミ属(Erinaceus)全種。本種の属 Hemiechinus は環境省リストで未判定外来生物として掲載され、特定外来生物には該当しない。
出典: CITES Appendices(種は非掲載) / IUCN Red List Hemiechinus auritus / 環境省 特定外来生物一覧
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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ハリネズミ用フード、昆虫(コオロギ・ミルワーム等)、少量の果物
走る距離が長いので床面積の広いケージに大型の回し車を入れる。壁を登るため蓋付きで隙間のないものにする。
ブラッシングは不要。針の間の汚れは浅いぬるま湯で洗い、乾燥地の動物なので入浴後は完全に乾かす。
夜行性で単独生活。丸まるより走って逃げる性質で、ヨツユビハリネズミより慣れにくい。同居は不可。
低温で冬眠に入るため室温を保つ。ダニ・皮膚炎は早期に受診する。ハリネズミ属(Erinaceus)は特定外来生物で、購入時は属を確認する。
上級者向け。高度な飼育技術と専門的な設備が必要で、飼育環境の細かな調整が求められます。
オオミミハリネズミの寿命は7年以上(飼育下)です。
オオミミハリネズミの成体サイズは頭胴長12〜27cm / 250〜400gです。
オオミミハリネズミの食性は「ハリネズミ用フード、昆虫(コオロギ・ミルワーム等)、少量の果物」です。
オオミミハリネズミの価格は品種・年齢・性別や個体の状態により大きく異なります。ブリちょくでは、ブリーダーが出品ごとに価格を決めています。
最終更新: 2026年9月25日
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