
出典: Wikimedia Commons
Phelsuma quadriocellata
マダガスカル東部に多い鮮やかな緑色のヒルヤモリ。体側の前肢の後ろにある大きな暗色斑が「孔雀の目」の名の由来で、斑の数は産地により2個または4個と異なる。3亜種に分けられる。
ヨツメヒルヤモリは、ヤモリ科ヒルヤモリ属(Phelsuma)のヤモリで、マダガスカル東部の沿岸域に広く分布し、ノシベ島やノシコンバ島にもすみます。低地〜中標高の森林のほか、耕作地や人家周辺にも見られる普通種で、タコノキ(パンダナス)の仲間と結びついていることもあります。体は鮮やかな緑色で小さな赤い模様が入り、腹面は淡色、尾が青みを帯びる個体もいます。最大の見分けポイントは体側の前肢の後ろにある大きな暗色斑で、産地によって2つのものと4つのものがあります。現在は種群とみなされ、基亜種 P. q. quadriocellata、P. q. lepida、P. q. bimaculata の3亜種に分けられ、かつての亜種 parva は独立種 P. parva とされました。まぶたは動かず、指先の趾下薄板で壁面にも張り付けます。国内では輸入個体や繁殖個体が専門店で流通します。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
ヨツメヒルヤモリの成体サイズは全長約12cm(最大110〜125mm)です。
全長は約12cmで、Reptile Database の最大全長は基亜種と亜種 bimaculata で110mm、亜種 lepida で125mmです。
原産地
マダガスカル東部沿岸、ノシベ島、ノシコンバ島
寿命
飼育下の寿命は資料が少ない
サイズ
全長約12cm(最大110〜125mm)
適温
25〜32℃
湿度
40〜70%
雑食(昆虫・花蜜・熟した果実)
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Phelsuma quadriocellata Peters, 1883
別名(シノニム): Pachydactylus quadriocellatus Peters, 1883, Phelsuma bimaculata Kaudern, 1922
典拠データベース: GBIF · Reptile Database(Phelsuma quadriocellata) · GBIF(Phelsuma quadriocellata)
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
ワシントン条約(CITES)附属書II掲載。国際取引には輸出国の許可書が必要ですが、国内での飼育・譲渡に登録は不要です。ヒルヤモリ属全種として掲載されています。
出典: Species+(CITES: Phelsuma quadriocellata)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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昼行性の樹上性ヤモリなので、高さのあるケージに植物や枝を立体的に配置します。ヒルヤモリ類には紫外線(UVB)照明が必要とされます。
ヒルヤモリ類は野生で昆虫のほか花蜜や熟した果実を食べます。飼育下ではコオロギなどの昆虫にカルシウム剤をまぶし、果実食ヤモリ用の人工飼料も併用します。
熱帯の低地〜中標高にすむ種で、日中は温かいバスキング場所を設け、夜間は冷え込みすぎないようにします。
ヒルヤモリ類は皮膚が薄く傷つきやすいため、手に乗せて遊ぶより観察向きです。
亜種や近縁種(P. parva など)で斑紋の数や大きさが異なるため、購入時は学名と産地を確認します。飼育個体を野外に放すことは絶対にしないでください。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
ヨツメヒルヤモリの成体サイズは全長約12cm(最大110〜125mm)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
ヨツメヒルヤモリの食性は「雑食(昆虫・花蜜・熟した果実)」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ヨツメヒルヤモリの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月23日