
出典: Wikimedia Commons
Kinyongia multituberculata
タンザニアの西ウサンバラ山地だけに固有の樹上性カメレオン。全長34cmとキニョンギア属では大型の部類で、尾が体の半分以上を占める。成体の雄は鼻先に一対の刃状の角をもつ。
フィッシャーカメレオン(Kinyongia multituberculata)は、タンザニアの西ウサンバラ山地だけに固有のカメレオン科のトカゲである。標高1,200〜2,500mのアフロテンペレート林に生息し、林縁の改変植生や道路沿いの低木にも現れるが、構造の複雑な環境を必要とし、改変が進んだ景観には分布を広げない。雌は雄ほど大きくならず、成体の雄は鼻先に一対の刃状の角をもつ。2008年まで Kinyongia fischeri と広く混同されており、タンザニアから輸出された「K. fischeri」の95%以上が実際には本種だったと推定されている。CITESで別種として認識された後、タンザニアは限定的な輸出を認めたが2017年以降は停止している。生息地の森林は伐採と農地化で分断が進み、IUCNは絶滅危惧IB類(EN)と評価している。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
フィッシャーカメレオンの寿命は5〜8年です。
フィッシャーカメレオンの成体サイズは最大34cm(尾が半分以上を占める)です。
全長は最大34cmでキニョンギア属では大型の部類に入り、尾が全長の半分以上を占める。
原産地
タンザニアの西ウサンバラ山地(標高1,200〜2,500mのアフロテンペレート林。林縁の改変植生や道路沿いの低木・樹木にも出現する)
寿命
5〜8年
サイズ
最大34cm(尾が半分以上を占める)
適温
25〜32℃
湿度
40〜70%
コオロギ、カイコ、デュビアなどの昆虫
出典: Wikipedia(英語版) / Chameleon Academy(Kinyongia matschiei。fischeri複合群の飼育に関する背景情報) / Reptile Database
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Kinyongia multituberculata (Nieden, 1913)
別名(シノニム): Chamaeleon fischeri multituberculatus Nieden, 1913, Chamaeleon fischeri werneri Nieden, 1913
典拠データベース: GBIF · Reptile Database
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
カメレオン科 Chamaeleonidae spp. として1977年2月4日から附属書IIに掲載されている(Species+)。附属書IIのため国際希少野生動植物種の登録票は不要。タンザニアは本種の輸出を2017年以降停止している。動物の愛護及び管理に関する法律施行令の別表に掲げる特定動物に本種は含まれない。
出典: CITES Appendices(カメレオン科 Chamaeleonidae spp. 附属書II、1977年2月4日発効) / IUCN Red List
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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生息地は標高1,200〜2,500mのアフロテンペレート林で、近縁のキニョンギア属では一般に山地性の条件で維持される。冷涼で湿度が高く、日中に湿度が下がる環境を実測しながら再現する。
構造の複雑な環境を必要とする種で、飼育でも密に植栽したケージが要る。キニョンギア属は動きが速く行動範囲が広いため、余裕のある大型のケージが望ましい。臆病な性質のため、身を隠せる葉の茂みを複数の高さに配置する。
昆虫食で、口に入る大きさのものはよく食べる。コオロギ、カイコ、デュビアなどを組み合わせ、ガットローディングとカルシウム剤のダスティングを行う。給水が重要な属とされ、霧吹きやドリッパーで十分な水分を確保する。
臆病で、隠れ場所が乏しいと落ち着かない。単独飼育が原則で、雄同士は同居させない。ハンドリングは最小限にとどめ、植栽越しに観察するのが基本となる。
流通名だけで種を判断しない。「フィッシャーカメレオン」として扱われる個体の多くは本種で、本来のKinyongia fischeriとは別種である。カメレオン科Chamaeleonidae spp.として1977年2月4日から附属書IIに掲載され、登録票は不要だが、タンザニアは2017年以降本種の輸出を停止している。IUCNは絶滅危惧IB類(EN)と評価している。輸入個体は寄生虫の駆除が必要になることが多い。
上級者向け。上級者向けの品種です。高度な飼育技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。
フィッシャーカメレオンの平均寿命は5〜8年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
フィッシャーカメレオンの成体サイズは最大34cm(尾が半分以上を占める)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
フィッシャーカメレオンの食性は「コオロギ、カイコ、デュビアなどの昆虫」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
フィッシャーカメレオンの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月17日