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Oryzias latipes
背ビレを持たないマルコの形質に青いラメと体外光が乗る改良メダカ。2013年に中里良則が流星と青ラメ幹之の星河を交配して作出し、天の川を指す古語にちなんで名づけられた。
天河は2013年に中里良則が作出した改良メダカで、品種分類上の品種名は青ラメマルコメダカである。改良メダカWEB図鑑では種類No.0432、品種No.0413、固定品種No.0095として登録され、背ビレなし青ラメ幹之の別称でも呼ばれる。流星に青ラメ幹之の星河を交配して作出された品種で、ラメと体外光が天の川のような姿をしていることから、万葉集の七夕の歌にも使われる古い言葉である天河の名がつけられた。マルコは背ビレのない形質で、2011年に小暮武が作出した。背ビレが無くなったことで最も恩恵を受けたのが体外光で、従来は背ビレを境に途切れていた背中の光が、マルコと組み合わせることで途切れない一筋の光として発現するようになり、その成果が流星である。天河はその流星にラメの表現を加えた品種にあたる。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
天河の寿命は2〜3年です。
天河の成体サイズは最大約4cm(標準体長)です。
天河の適温は18〜28℃です。
原産地
日本(2013年に中里良則が作出した国内作出品種)
寿命
2〜3年
サイズ
最大約4cm(標準体長)
適温
18〜28℃
人工飼料、グリーンウォーター
出典: 改良メダカWEB図鑑「保存版!改良メダカの飼育方法まとめ」 / FishBase Oryzias latipes / 改良メダカWEB図鑑 No.0432
日本メダカ協会の品種分類マニュアルは、遺伝子型ではなく目視で判別できる形質で品種を分類しており、個々の形質の遺伝様式は定めていない。同マニュアルが選抜交配・累代繁殖で遺伝・作出できると明記している形質を「ライン作出」、それ以外を「その他」に分けている。
出典: 日本メダカ協会 改良メダカ品種分類マニュアル 第5版(2025年9月) / 改良メダカWEB図鑑「メダカの特徴」 / 改良メダカWEB図鑑 No.0432
代表的なモルフの抜粋です。遺伝形式は交配計画の参考に。実際の表現は組み合わせ(コンボ)で変わります。
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Oryzias latipes (Temminck & Schlegel, 1846)
作出者: 中里良則 (2013)
交配親: 流星 × 星河(青ラメ幹之)
典拠データベース: FishBase · GBIF · 改良メダカWEB図鑑 No.0432 · 改良メダカWEB図鑑「改良メダカ固定品種ナンバー一覧」
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
出典: CITES 附属書(本種は非掲載) / FishBase(IUCN レッドリスト: 軽度懸念 LC、2018年評価)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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背ビレが無く光が途切れないため、上から見たときに一筋の光として観賞できる。黒い容器での上見飼育が向く。屋外では夏場の水温上昇に注意する。
市販の人工飼料を基本とし、数分で食べ切る量を与える。食べ残しは腐敗して水質悪化につながるため量を調整する。稚魚の育成には植物プランクトンが発生したグリーンウォーターが適する。
飼育水は弱酸性から弱アルカリ性の範囲が理想とされ、飼育を続けるにつれて酸性に傾く。水換えは週に1回程度が目安で、水温やpHが急に変わると体調を崩すため、導入時は容器ごと浮かべる水合わせを行う。FishBase はニホンメダカの生息水質を pH 7.0〜8.0、硬度 9〜19 dH と記録している。
温和で群れで泳ぐ魚であり、同じ品種でまとめて飼育するのが基本。水量1リットルにつき1匹が過密を避ける目安で、過密飼育は成長不良や繁殖率の低下、酸欠や水質悪化を招く。
屋外では水温18℃以上、日照12〜13時間以上の条件がそろう4月頃から10月頃までが産卵期となる。室内で通年繁殖させる場合は水温25〜28℃、照明13時間以上が目安。卵は積算温度250℃日で孵化し、水温25℃なら約10日かかる。
マルコは背ビレが無い形質で、近年は固定率も高くなっている。ラメは透明鱗性には発現しない。屋外飼育では冬季に水温が下がると活動が鈍り、水底で越冬する。春に日中の水温が10℃を超えると活動を再開する。体調を崩した個体には0.3〜0.5%の塩水浴が用いられ、その際の水温は28℃程度までとする。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
天河の適正温度は18〜28℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
天河の平均寿命は2〜3年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
天河の成体サイズは最大約4cm(標準体長)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
天河の食性は「人工飼料、グリーンウォーター」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
天河の価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月17日