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Oryzias latipes
琥珀を帯びた黒い体にブロンズ色の体外光が広がる改良メダカ。2019年に垂水政治が作出した鱗光の派生で、鱗血統と呼ばれる系統の一つ。腹まで光が回る一周光を共通補足に持つ。
ブロンズは2019年に垂水政治が作出した改良メダカで、品種分類上の品種名は黒琥珀半透明鱗体外光メダカである。形質補足は体外光の一種である鱗光、共通補足は腹まで光が回る一周光とされる。改良メダカWEB図鑑では種類No.0208、品種No.0193として登録されている。作出の経緯は同図鑑に詳しく、2016年頃から垂水が飼育していた黄桜と夢ラメを交配したところからブロンズと鱗光の作出が始まり、途中でアルビノ光体型も交配され、その中から変わった体外光を持つ個体に気づいて鱗血統と呼び累代繁殖が続けられたと記録されている。ブロンズはその中でも色のブロンズ色を追求して作られた系統で、ヒレ光の発現は鱗光ほど強くないが、さらに進化させる方針が示されている。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
ブロンズの寿命は2〜3年です。
ブロンズの成体サイズは最大約4cm(標準体長)です。
ブロンズの適温は18〜28℃です。
原産地
日本(2019年に垂水政治が作出した国内作出品種)
寿命
2〜3年
サイズ
最大約4cm(標準体長)
適温
18〜28℃
人工飼料、グリーンウォーター
出典: 改良メダカWEB図鑑「保存版!改良メダカの飼育方法まとめ」 / FishBase Oryzias latipes / 改良メダカWEB図鑑 No.0208
日本メダカ協会の品種分類マニュアルは遺伝子型ではなく目視で判別できる形質で品種を分類する方針をとっており、個々の形質の遺伝様式は同マニュアルでは規定されていない。ここでは同マニュアルが選抜交配・累代繁殖によって遺伝・作出できると明記した形質にのみ line-bred を付し、それ以外は遺伝形式を記載しない。
出典: 日本メダカ協会 改良メダカ品種分類マニュアル 第5版(2025年9月) / 改良メダカWEB図鑑「メダカの特徴」 / 改良メダカWEB図鑑 No.0208
代表的なモルフの抜粋です。遺伝形式は交配計画の参考に。実際の表現は組み合わせ(コンボ)で変わります。
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Oryzias latipes (Temminck & Schlegel, 1846)
作出者: 垂水政治 (2019)
交配親: 黄桜 × 夢ラメ(夢光)を起点とし、途中でアルビノ光体型も交配された鱗血統
典拠データベース: FishBase · GBIF · 改良メダカWEB図鑑 No.0208
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
出典: CITES 附属書(本種は非掲載) / FishBase(IUCN レッドリスト: 軽度懸念 LC、2018年評価)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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体外光と一周光は上から見たときに最も分かりやすく、黒い容器での上見飼育が観賞に向く。屋外では夏場の直射日光による水温上昇に注意し、よしず等で影を作る。
市販の人工飼料を基本とし、数分で食べ切る量を与える。食べ残しは腐敗して水質悪化につながるため量を調整する。稚魚の育成には植物プランクトンが発生したグリーンウォーターが適する。
飼育水は弱酸性から弱アルカリ性の範囲が理想とされ、飼育を続けるにつれて酸性に傾く。水換えは週に1回程度が目安で、水温やpHが急に変わると体調を崩すため、導入時は容器ごと浮かべる水合わせを行う。FishBase はニホンメダカの生息水質を pH 7.0〜8.0、硬度 9〜19 dH と記録している。
温和で群れで泳ぐ魚であり、同じ品種でまとめて飼育するのが基本。水量1リットルにつき1匹が過密を避ける目安で、過密飼育は成長不良や繁殖率の低下、酸欠や水質悪化を招く。
屋外では水温18℃以上、日照12〜13時間以上の条件がそろう4月頃から10月頃までが産卵期となる。室内で通年繁殖させる場合は水温25〜28℃、照明13時間以上が目安。卵は積算温度250℃日で孵化し、水温25℃なら約10日かかる。
体外光の伸びや色は個体差が大きく、選抜を重ねて表現を維持する系統である。屋外飼育では冬季に水温が下がると活動が鈍り、水底で越冬する。春に日中の水温が10℃を超えると活動を再開する。体調を崩した個体には0.3〜0.5%の塩水浴が用いられ、その際の水温は28℃程度までとする。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
ブロンズの適正温度は18〜28℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
ブロンズの平均寿命は2〜3年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
ブロンズの成体サイズは最大約4cm(標準体長)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
ブロンズの食性は「人工飼料、グリーンウォーター」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ブロンズの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月17日