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Ceruchus lignarius
多くのクワガタが扁平なのに対し本種の体は筒状で、体表は強い光沢をもつ。標高1000mから2000mの亜高山帯から高山帯の褐色腐朽材の中で暮らす。
多くのクワガタムシの体型が扁平なのに対し本種は筒状で、クワガタムシの祖先と考えられているクロツヤムシと共通する特徴をもつ。体表は強い光沢を有し、前翅にははっきりとした縦の筋が入る。大顎は根元に唯一の内歯があり、全体の体長の5分の1程度にとどまる。標高1000mから2000mの亜高山帯から高山帯に生息し、成虫も幼虫も湿気の高い褐色腐朽の倒木内に見られる。樹種はブナやミズナラが多く、カツラやモミにも見られる。晩夏に羽化した成虫はそのまま蛹室で越冬する。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
個体によっては一生朽木の外に出ずに生涯を終え、灯火に飛来する例も相対的に少ない。幼虫期間は気候により1年から2年と変化し、高温に極めて弱く、夏の関東の平地では低温管理を施さない限り殆どが死亡する。
ツヤハダクワガタの成体サイズは12mm程です。
ツヤハダクワガタ(Ceruchus lignarius)は体長12mm程の小型種で、原始的なクワガタムシとされる。
原産地
日本(北海道・本州・四国・九州の亜高山帯から高山帯)
サイズ
12mm程
適温
20〜28℃
湿度
60〜80%
幼虫は褐色腐朽材、成虫は水分補給のみ
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Ceruchus lignarius Lewis, 1883
別名(シノニム): Ceruchus lignarius monticola, Ceruchus lignarius nodai
典拠データベース: GBIF
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
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本種について公表された飼育温度・湿度の数値が確認できないため、具体的な数値は示さない。ただし高温に極めて弱く、夏の関東の平地ではクーラーなどによる低温管理を施さない限り殆どが死亡すると報告されている。湿気の高い褐色腐朽材の中で暮らすため、材の水分を保つことも要る。
成虫も幼虫も湿気の高い褐色腐朽(赤腐れ)の倒木内で暮らす。樹種はブナやミズナラが多く、カツラやモミにも見られる。幼虫期間は気候により1年から2年と変化する。蛹にはチャイロオオイシアブの幼虫が寄生することが知られている。
小型で大顎も短く、闘争的な種ではないが、材の中で個体が密集しすぎないように管理する。高山性の小型種どうしでも産地や種の異なる個体を同じ材で管理しない。
成虫の活動時期は晩夏と見られており、夏が終わった頃に羽化した成虫はそのまま蛹室で越冬する。成虫は水分補給以外の後食行動をほとんどとらず、飛翔能力はあるものの新たな発生源を求める時以外は朽木の外に出ない。
高温が最大の死因になるため、夏季の温度管理ができない環境では飼育しない。産地ごとに原名亜種、ミヤマツヤハダクワガタ、ミナミツヤハダクワガタの3亜種に分かれており、産地の異なる個体を交ぜないこと。
上級者向け。上級者向けの品種です。高度な飼育技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。
ツヤハダクワガタの成体サイズは12mm程です。飼育環境や個体差により多少前後します。
ツヤハダクワガタの食性は「幼虫は褐色腐朽材、成虫は水分補給のみ」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ツヤハダクワガタの価格は血統・サイズ・累代や雌雄により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日