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Prismognathus angularis
大型のオスでも25mm程度の小型種で、雄の大アゴは直線的に反りあがる。標高800mから2000m付近のブナ帯に生息し、北海道では平地でもみられる。
オニクワガタ(Prismognathus angularis)は大型のオスでも25mm程度にとどまる小型のクワガタムシで、雌雄二形はあまり著しくなく、雄のあまり発達しない大アゴは直線的に反りあがる。おもに標高800mから2000m付近のブナ帯に生息するが、北海道では平地でもみられる。活動を開始した成虫は殆ど何も後食せず、幼虫の食樹であり産卵場所でもある倒木の上を昼夜問わず歩き回り、交尾と産卵を終えて1週間から数週間で死亡する。灯火にもしばしば飛来する。他の多くのクワガタムシと異なり、羽化した個体は全てそのシーズン中に野外へ出て活動するため、冬季に朽木で越冬する成虫は全く存在しない。分子系統解析では属としてミヤマクワガタ属と近縁であることが示唆されている。
出典: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
オニクワガタの寿命は活動開始後1週間から数週間です。
幼虫はブナ、ミズナラ、トチノキその他の広葉樹の湿気の多い柔らかい倒木を食べ、ほぼ1年かけて成長して7月下旬頃に蛹化し、8月から9月に羽化脱出して活動を開始する。
オニクワガタの成体サイズは大型のオスで25mm程度(飼育レコード27.0mm、野外レコード27.2mm)です。
オニクワガタの適温は18〜22℃です。
原産地
日本(北海道・本州・佐渡島・四国・九州北部)および樺太
寿命
活動開始後1週間から数週間
サイズ
大型のオスで25mm程度(飼育レコード27.0mm、野外レコード27.2mm)
適温
18〜22℃
湿度
飼育レコード(♂)
27 mm
野外レコード(♂)
27.2 mm
記録出典: BE-KUWA 2025年度版 日本産中〜大型種クワガタムシの飼育レコード個体(オニ 飼育27.0mm 市村尊士 2017年登録、予想体長29mm、野外27.2mm 長島正典)
代表的な産地(ロカリティ)
産地別亜種
累代コードの見方
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Prismognathus angularis Waterhouse, 1874
別名(シノニム): Prismognathus angularis angularis, Prismognathus angularis morimotoi
典拠データベース: GBIF
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
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幼虫は広葉樹の柔らかい倒木。成虫はほとんど後食しない
おもに標高800mから2000m付近のブナ帯に生息する種で、北海道では平地にもみられる。幼虫は湿気の多い柔らかい倒木の中で育つため、材の水分を保つ必要がある。
メスは幼虫の食樹でもある倒木に産卵する。幼虫はブナ、ミズナラ、トチノキなどの湿気の多い柔らかい倒木を食べ、ほぼ1年で成長して7月下旬頃に蛹化し、8月から9月に羽化して脱出する。日本産中大型種の飼育レコードは27.0mm、野外レコードは27.2mmである。
雌雄二形が著しくなく大アゴも発達しないため激しい闘争は目立たないが、成虫は倒木上を歩き回って交尾するため、産卵セットに入れるのは1ペアを基本とする。産地の異なる個体を交ぜない。
成虫は活動を開始してから1週間から数週間で死亡する。幼虫期間はほぼ1年で、羽化した個体は全てそのシーズン中に野外へ出るため、冬季に朽木の中で越冬する成虫は存在しない。飼育でも成虫期間の短さを前提に繁殖計画を立てる。
成虫はほとんど後食しないため、餌で寿命を延ばすことは期待できない。近縁のキュウシュウオニクワガタやヤクシマオニクワガタとは産地で区別されるので、産地表示のない個体を交ぜないこと。同属のキンオニクワガタは対馬産で準絶滅危惧に指定されている。
上級者向け。高度な飼育技術と専門的な設備が必要で、飼育環境の細かな調整が求められます。
オニクワガタの適正温度は18〜22℃です。
オニクワガタの寿命は活動開始後1週間から数週間です。
オニクワガタの成体サイズは大型のオスで25mm程度(飼育レコード27.0mm、野外レコード27.2mm)です。
オニクワガタの食性は「幼虫は広葉樹の柔らかい倒木。成虫はほとんど後食しない」です。
オニクワガタの価格は血統・サイズ・累代や雌雄により大きく異なります。ブリちょくでは、ブリーダーが出品ごとに価格を決めています。
最終更新: 2026年9月16日
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