
出典: Wikimedia Commons
Titanus giganteus
世界最大の甲虫の一つ。南米アマゾンに生息し、体長16cmに達する伝説的な昆虫。
タイタンオオウスバカミキリ(Titanus giganteus)は南米アマゾン盆地(ブラジル・コロンビア・エクアドル・ペルー・ボリビア・ガイアナ)に生息する世界最大のカミキリムシです。体色は褐色〜黒褐色で、強力な大顎は鉛筆を噛み切るほどの力を持ちます。成虫の入手は死骸標本がほとんどで、飼育はほぼ不可能です。光に誘引される習性があり、採集は夜間に電灯を使って行われます。その規格外の巨大さから「伝説の甲虫」として世界中の昆虫マニアの憧れを集める種です。
成虫は飲食せずに数週間生きるだけで寿命を終え、幼虫は大径の朽ち木内部で数年かけて成長すると考えられていますが、幼虫の飼育例はほとんど報告されていません。
タイタンオオウスバカミキリの成体サイズは100〜167mmです。
全長は100〜167mmに達し、現生の昆虫の中でも最大級の体長を誇ります。
原産地
南米アマゾン盆地(ブラジル・コロンビア・エクアドル・ペルー・ボリビア・ガイアナ)
寿命
成虫(短期間)
サイズ
100〜167mm
適温
20〜28℃
湿度
60〜80%
(成虫は食べない)
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Titanus giganteus (Linnaeus, 1771)
別名(シノニム): Cerambyx giganteus Drury, 1773, Cerambyx giganteus Gmelin, 1790, Cerambyx giganteus Linnaeus, 1771, Percnopterus giganteus Gistel, 1848, Prionus giganteus Fabricius, 1781, Prionus giganteus Guérin-Méneville, 1828, Prionus giganteus Lamarck, 1817, Prionus giganteus Lepeletier & Audinet-Serville, 1825, Prionus giganteus Olivier, 1795, Prionus giganteus Raye, 1827, Prionus giganteus Schönherr, 1817, Pronus giganteus Drury & Westwood, 1837, Titanus giganteus Castelnau, 1840, Titanus giganteus Lameere, 1913, Titanus giganteus Zajciw, 1967
典拠データベース: GBIF
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
Titanus giganteus(カミキリムシ科)。CITES 非掲載(1999年に附属書 II 掲載提案があったが採択されず)。
出典: CITES 附属書(checklist.cites.org)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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飼育はほぼ不可能(展示・標本用)
成虫は飲食せず、数週間生きるだけで寿命を終える。給餌は不要だが、そのぶん生体を長く維持できない。
幼虫は大径の朽ち木内部で数年かけて成長すると考えられているが、幼虫の飼育例はほとんど報告がない。
強力な大顎は鉛筆を噛み切るほどで、生体を扱う際は素手で触らない。夜間に光へ集まる習性がある。
上級者向け。上級者向けの品種です。高度な飼育技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。
タイタンオオウスバカミキリの成体サイズは100〜167mmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
タイタンオオウスバカミキリの食性は「(成虫は食べない)」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
タイタンオオウスバカミキリの価格は血統・サイズ・累代や雌雄により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年8月31日