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Lamprima insularis
ロード・ハウ島だけに分布するキンイロクワガタ。オスは緑、メスは濃い紫の地色が光の加減で緑がかって見える。アウラタキンイロクワガタに似るが、大顎が長く伸びる大型のオスは現れない。
インスラリスキンイロクワガタ(Lamprima insularis MacLeay, 1885)は、オーストラリアのロード・ハウ島に固有のキンイロクワガタ属のクワガタムシで、ロードハウキンイロクワガタとも呼ばれる。雌雄とも大顎は小さく、体は金属光沢をもつ。形態・生態ともにアウラタキンイロクワガタ(L. aurata)に似るが、大顎が長く発達する大型のオスは生まれず、体色の変異も乏しい。オスは緑色、メスは濃い紫色の地色が光線の加減で部分的に緑がかって見える個体がほとんどを占める。ロード・ハウ島は世界遺産に登録されており、野外個体の入手は極めて困難。野生の個体群は、密輸を目的とした日本人2人の違法な採集で大きく減り、生息していた丸木が割られて生息地も壊された。2人は逮捕され、押収された生体の一部は島に戻されている。日本では長く飼育されてきた種で、近年は国内で累代された個体が流通する。
出典: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
インスラリスキンイロクワガタの寿命は資料が少ない(羽化後、後食まで1年以上休眠することがある)です。
羽化した成虫が餌を食べ始めるまで、1年以上に及ぶ長い休眠をすることが知られる。
原産地
オーストラリア・ロード・ハウ島(固有種)
寿命
資料が少ない(羽化後、後食まで1年以上休眠することがある)
サイズ
資料が少ない(大顎の長い大型のオスは出ない)
適温
20〜28℃
湿度
60〜80%
成虫は昆虫ゼリー、幼虫は朽木・発酵マット
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
生きた外国産のクワガタムシ・カブトムシ・ハナムグリなどコガネムシ上科の昆虫は、植物防疫法で輸入が禁止されている検疫有害動物に当たるものが多く、輸入できる種でも外来生物法により外国の政府機関等が発行する種類名証明書の添付が必要です(輸入できる空港は限られ、国際郵便では輸入できません)。輸入の可否は植物防疫所への事前確認が必要なため、国内で繁殖された個体を選び、飼育個体は野外に放さないでください。
出典: 植物防疫所「コガネムシ上科の輸入について」 / 植物防疫所「生きた昆虫類を輸入される方へ」 / 環境省「特定外来生物等一覧」 / Species+(CITES 附属書の照会・該当なし)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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本種の温度・湿度の数値資料は少ない。極端な高温を避け、マットは乾かしすぎない。
羽化した成虫は、餌を食べ始めるまで1年以上休眠することがある。休眠中は無理に起こさず、餌を食べ始めてからペアリングする。
成虫は単独で管理し、ペアリングの時だけ同居させる。
羽化後の休眠が長いため、産卵から次の繁殖に使える成虫になるまで年単位の時間がかかる。
アウラタキンイロクワガタに似るが、長歯型のオスが出ず体色の変異が乏しい点で見分ける。野生の個体群は日本人による違法な採集で大きく減った経緯があり、原産地の島からの持ち出しはできないものとして、国内で累代された個体を選ぶ。外国産クワガタ・カブトムシ類の輸入は植物防疫法と外来生物法(種類名証明書)の規制対象で、可否は種ごとに植物防疫所の確認が必要なため、国内で殖やされた個体を選ぶのが確実である。飼育個体は野外に放さない。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
インスラリスキンイロクワガタの平均寿命は資料が少ない(羽化後、後食まで1年以上休眠することがある)です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
インスラリスキンイロクワガタの食性は「成虫は昆虫ゼリー、幼虫は朽木・発酵マット」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
インスラリスキンイロクワガタの価格は血統・サイズ・累代や雌雄により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月28日