
出典: Wikimedia Commons
Lamprima aurata
オーストラリア東部に分布する体長15mmから25mmの小型種で、オスは金属光沢のある金緑色や黄色、メスは青や青緑、鈍い褐色になる。タスマニア島産の個体群は濃紫色になる。
オスの体色は典型的には金属光沢のある金緑色や黄色で脚も色鮮やかなのに対し、メスは青、青緑、鈍い褐色になる。体色の変異が非常に豊富で、そのため多くの著者によって様々な名前が付けられてきた。同属のパプアキンイロクワガタに比べて小型だが、体色のバリエーションはより豊富で金属光沢が強く、タスマニア島産の個体群は濃紫色の体色をもつ。雄個体の前脚脛節には扇状の付属物が大きく発達し、これで草本の茎に傷をつけて出てきた汁を吸うとされる。メスはオスより小さく、オスの大顎は前方に長く伸びて闘争に使われる。成虫は自由に飛翔し、日中は地上を歩き回ってユーカリなどの花の蜜を飲む。オスは朽木の上で縄張りを守る。幼虫は朽木を食べて2年を過ごす。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
キンイロクワガタの成体サイズは15〜25mmです。
キンイロクワガタ(Lamprima aurata)はオーストラリア東部のクイーンズランド州からタスマニア島にかけての乾燥した硬葉樹林に分布する小型のクワガタムシで、体長は15mmから25mmである。
原産地
オーストラリア東部(クイーンズランド州からタスマニア島)の乾燥した硬葉樹林
寿命
半年以下程度
サイズ
15〜25mm
適温
20〜28℃
湿度
60〜80%
成虫は花の蜜や草本の茎の汁、幼虫は朽木
属としては温度管理ができるとよいとされ、乾燥した硬葉樹林に生息する種である。産卵材やマットの水分は保つ。
代表的な産地(ロカリティ)
BE-KUWA 2025年度版の外国産クワガタムシ飼育レコード表にはキンイロクワガタ属からパプアキンイロとラトレイユキンイロしか掲載がなく、本種の飼育レコードは確認できなかったため数値は載せていない。
累代コードの見方
出典: BE-KUWA 認定飼育レコード(むし社、2025年度版 PDF) / キンイロクワガタ属 - Wikipedia(体長・色彩変異・前脚の扇状付属物・寿命・産卵と成長サイクル・アウラタの分布と特徴)
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
植物防疫法: コガネムシ上科(カブトムシ・クワガタムシ・ハナムグリ等)の生きた個体を輸入する際は、外来生物法に基づき輸出国政府機関等が発行する種類名証明書の添付が必要(輸入港は成田・中部・関西・福岡・鹿児島の各空港に限定)。本種自体は特定外来生物ではなく、証明書の添付により輸入可能。
出典: 環境省 外来生物法「コガネムシ上科に含まれる生きた昆虫を輸入される方へ」 / CITES 附属書(checklist.cites.org)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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メスは水分を多く含む軟らかめの産卵材に穿孔し、そこに自ら削った材を詰めて産卵する場合が多いが、発酵の進んだマットを容器に硬く詰めたものにも産卵する。採卵は環境や栄養をきちんと管理すればさほど難しくない。幼虫は朽木を食べて2年を過ごすとされる一方、属としては孵化から数か月で羽化することもあるとされ、条件によって幅がある。
オスは朽木の上で縄張りを守り、前方に長く伸びた大顎を闘争に使う。成虫は単独管理が基本で、ペアリングのとき以外は同居させない。
寿命は半年以下程度で、属の中では短い方である。産地によっては羽化後の成虫が後食を始めるまでに1年以上に及ぶ長期の休眠に入ることが知られており、繁殖計画にはその期間を見込む。
体色の遺伝性に関心をもつ飼育者が多く、色ごとの系統管理が行われる。同属のパプアキンイロクワガタは花穂や農作物の茎を切る性質があり、温暖な地域では日本でも野生化する可能性が高いと指摘されている。本種も含め、放虫や遺棄による野生化は避けること。コガネムシ上科の生きた昆虫の輸入には種類名証明書が要る。
初心者向け。初心者向けの品種です。飼育に特別な設備や経験は必要なく、基本的な飼育環境を整えれば問題なく育てられます。
キンイロクワガタの成体サイズは15〜25mmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
キンイロクワガタの食性は「成虫は花の蜜や草本の茎の汁、幼虫は朽木」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
キンイロクワガタの価格は血統・サイズ・累代や雌雄により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日