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Figulus binodulus
体長1〜2cmの極小クワガタ。雌雄差がほとんどなく、朽木内で親子が同居する「亜社会性」を持つユニークな在来種。動物質も食べる。
チビクワガタ(Figulus binodulus)は体長わずか10〜20mmほどの極小のクワガタムシで、全身が黒く、細長い体に縦筋の入った上翅を持ちます。最大の特徴は「亜社会性」と呼ばれる生態で、成虫になっても朽ち木の中にとどまり、朽ち木を噛み砕いて幼虫が食べやすくするなど、親が子の世話をします。カシ・クヌギ・サクラ・フジなどの朽ち木や倒木の樹皮下に集団で暮らし、一年を通して見つかります。雌雄で大顎の形がほとんど変わらず、外見からの判別が難しいのも特徴です。樹液だけでなく、樹皮下のミミズや小昆虫などの動物質も食べる雑食性で、成虫越冬して2〜3年、飼育下では5年生きた例もあります。飼育では発酵マットだけでなく朽ち木(材)に潜らせて飼うのがポイントで、その独特な生態から根強い人気があります。
原産地
日本(本州・四国・九州ほか)
寿命
成虫2〜3年(越冬、飼育下5年の例も)
サイズ
約10〜20mm(雌雄ほぼ同形)
適温
18〜28℃
湿度
55〜75%
朽木・昆虫ゼリー(動物質も好む)
18〜28℃で飼育可
亜社会性=朽木内で親が幼虫と同居し材を砕いて保育する
雌雄がほぼ同形で判別が難しく、細長い体型
朽木(材)に潜らせて飼う。マット単用より材が必須
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
植物防疫法: 国産(在来)種のため、生体輸入に関わる外来生物法の種類名証明書は不要。
在来種だが、飼育・購入した個体を野外に放すことは避けること。地域個体群の遺伝的撹乱を招く。
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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樹液のほか樹皮下でミミズや昆虫など動物質も捕食
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
チビクワガタの適正温度は18〜28℃です。推奨湿度は55〜75%です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
チビクワガタの平均寿命は成虫2〜3年(越冬、飼育下5年の例も)です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
チビクワガタの成体サイズは約10〜20mm(雌雄ほぼ同形)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
チビクワガタの食性は「朽木・昆虫ゼリー(動物質も好む)」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
チビクワガタの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年6月25日