
画像: iNaturalist / CC0 / Wikimedia Commons
Figulus binodulus
体長9〜16mmの極小クワガタ。雌雄差がほとんどなく、朽木内で親子が同居する「亜社会性」を持つユニークな在来種。動物質も食べる。
最大の特徴は「亜社会性」と呼ばれる生態で、成虫になっても朽ち木の中にとどまり、朽ち木を噛み砕いて幼虫が食べやすくするなど、親が子の世話をします。カシ・クヌギ・サクラ・フジなどの朽ち木や倒木の樹皮下に集団で暮らし、一年を通して見つかります。雌雄で大顎の形がほとんど変わらず、外見からの判別が難しいのも特徴です。飼育では発酵マットだけでなく朽ち木(材)に潜らせて飼うのがポイントで、その独特な生態から根強い人気があります。
チビクワガタの寿命は成虫約1年(成虫で越冬)です。
樹液だけでなく、樹皮下のミミズや小昆虫などの動物質も食べる雑食性で、新成虫はそのまま朽ち木の中で越冬し、成虫の寿命は1年ほどです。
チビクワガタの成体サイズは約9〜16mm(雌雄ほぼ同形)です。
チビクワガタ(Figulus binodulus)は体長わずか9〜16mmほどの極小のクワガタムシで、全身が黒く、細長い体に縦筋の入った上翅を持ちます。
チビクワガタの適温は18〜28℃です。
原産地
日本(本州・四国・九州ほか)
寿命
成虫約1年(成虫で越冬)
サイズ
約9〜16mm(雌雄ほぼ同形)
適温
18〜28℃
湿度
55〜75%
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Figulus binodulus Waterhouse, 1872
別名(シノニム): Figulus yunnanensis Nagel, 1928
典拠データベース: GBIF
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
植物防疫法: 国産(在来)種のため、生体輸入に関わる外来生物法の種類名証明書は不要。
在来種だが、飼育・購入した個体を野外に放すことは避けること。地域個体群の遺伝的撹乱を招く。
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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朽木・昆虫ゼリー(動物質も好む)
飼育温度は18〜28℃で管理できます。成虫越冬する種なので、冬は無理に加温せず朽ち木に潜らせて静かに越冬させます。
朽木(材)に潜らせて飼う。マット単用より材が必須
朽木を食べるほか昆虫ゼリーも与えます。雑食性で動物質も好むため、ゼリー主体に動物質の餌を補うと安定します。
樹液のほか樹皮下でミミズや昆虫など動物質も捕食
亜社会性=朽木内で親が幼虫と同居し材を砕いて保育する
雌雄がほぼ同形で判別が難しく、細長い体型
中級者向け。ある程度の飼育経験と、飼育環境を管理する知識が求められます。
チビクワガタの適正温度は18〜28℃です。
チビクワガタの寿命は成虫約1年(成虫で越冬)です。
チビクワガタの成体サイズは約9〜16mm(雌雄ほぼ同形)です。
チビクワガタの食性は「朽木・昆虫ゼリー(動物質も好む)」です。
チビクワガタの価格は血統・サイズ・累代や雌雄により大きく異なります。ブリちょくでは、ブリーダーが出品ごとに価格を決めています。
最終更新: 2026年10月12日