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Dorcus montivagus
標高1000〜1600mのブナ帯に住む日本一高地性のクワガタ。自らヤナギ等を齧り樹液を出して吸う。低温必須で累代飼育が難しい上級者向け。
ヒメオオクワガタ(Dorcus montivagus)は北海道・本州・四国の標高1,000〜1,600mの高山ブナ林帯に生息する、日本で最も高地性のクワガタムシです。体長はオス25〜58mm、メス26〜42mmほどで、体は細長く脚が長いのが特徴。高標高では樹液を出させる他の昆虫が少ないため、本種はヤナギ類やカンバ類の細枝を自分の大顎で齧って傷をつけ、そこから染み出る樹液を吸うという独特の習性を持ちます。暑さに非常に弱く、飼育には20℃前後の低温管理(冷やし虫家など)が必須です。生態に不明な点が多く累代飼育の難度が高いため、昆虫店でも取り扱いは比較的稀で、上級者向けの種といえます。一部の都道府県ではレッドデータブックに掲載されており、野外採集の際は地域のルールを守る必要があります(種の保存法の指定種ではなく、繁殖個体は流通可)。
原産地
日本(北海道・本州・四国の高山帯)
寿命
成虫1〜2年(越冬する)
サイズ
オス25〜58mm / メス26〜42mm
適温
15〜22℃
湿度
50〜70%
昆虫ゼリー・樹液
暑さに弱く20℃前後の低温管理が必須(冷やし虫家推奨)
ヤナギ・カンバの細枝を自ら齧って樹液を出し吸う独特の習性
標高1000〜1600mの高山ブナ林=日本で最も高地性
累代飼育が難しく流通も少ない
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
植物防疫法: 国産(在来)種のため、生体輸入に関わる外来生物法の種類名証明書は不要。
種の保存法の指定種ではなく繁殖個体は流通可だが、一部地域でレッドデータブックに掲載。飼育・購入個体の放虫は遺伝的撹乱を招くため厳禁。野外採集は地域の条例・ルールを順守すること。
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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一部地域でレッドデータ掲載、野外採集は地域ルールを順守
上級者向け。上級者向けの品種です。高度な飼育技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。
ヒメオオクワガタの適正温度は15〜22℃です。推奨湿度は50〜70%です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
ヒメオオクワガタの平均寿命は成虫1〜2年(越冬する)です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
ヒメオオクワガタの成体サイズはオス25〜58mm / メス26〜42mmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
ヒメオオクワガタの食性は「昆虫ゼリー・樹液」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ヒメオオクワガタの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年6月25日