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Rhodactis howesii
1893年にサヴィル=ケントが記載した大型のイソギンチャクモドキ。口盤の表面が分枝した短い触手で覆われ、褐色から緑色を帯びる。骨格をつくらないコーラリモルフ類。
ロダクティス・ハウエシー(Rhodactis howesii)は、インド洋から太平洋のサンゴ礁に分布するイソギンチャクモドキ目のコーラリモルフで、1893年にウィリアム・サヴィル=ケントによって記載された。イシサンゴ類に近縁だが石灰質の骨格をつくらず、口盤と柱部だけからなる。口盤は同属の中では大きく育ち、表面は分枝した短い触手で密に覆われて、褐色から緑色を帯びる。分裂や口盤の裂開によって無性生殖し、条件が合えば飼育下でも岩肌を覆うように殖える。褐虫藻を共生させて栄養の一部を光合成でまかない、残りはプランクトンやより大きな有機物の捕食で補う。流通名の「エレファントイヤー」は口盤が大きくなるコーラリモルフ全般に使われるため、購入時は学名の確認が要る。骨格をもたないためCITESの掲載対象ではない。
出典: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
エレファントイヤーの適温は24〜26℃です。
原産地
インド洋〜太平洋の浅いサンゴ礁
適温
24〜26℃
褐虫藻の光合成産物に加え、プランクトンやより大きな有機物も捕食する。
LiveAquaria は Rhodactis 属のマッシュルームについて Lighting: Low to Moderate としている。強光下では縮んで色が飛ぶため、光量を上げる場合は段階的に行う。
LiveAquaria は Placement: Bottom、Waterflow: Low to Medium としている。大きく育つため、周囲のサンゴに触れない位置を選ぶ。
水温24〜26℃、比重1.023〜1.025(塩分33〜35ppt)、pH 8.1〜8.4、KH 8〜12。ヨウ素・マグネシウム・微量元素の補給が推奨される。
出典: LiveAquaria(Green Rhodactis Mushroom Coral) / LiveAquaria(Hairy Mushroom Coral) / WoRMS(世界海洋生物種名録)
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
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口盤が大きいため、ブラインシュリンプや刻んだ魚介類など粒の大きい餌も取り込む。褐虫藻由来の栄養だけでも維持できる。
LiveAquaria は Rhodactis 属を Temperament: Semi-Aggressive とする。口盤の届く範囲の固着性無脊椎動物を傷めるので間隔を空ける。骨格をもたないためCITESの掲載対象ではない。WoRMS が elephant ear anemone の英名を与えているのは別属の Amplexidiscus fenestrafer で、同種も同じ「エレファントイヤー」の名で流通する。口盤を球状に閉じて小魚やエビを捕らえる種なので、魚を泳がせた水槽に入れる前にどちらの種かを学名で確かめる。
初心者向け。飼育に特別な設備や経験は必要なく、基本的な飼育環境を整えれば育てられます。
エレファントイヤーの適正温度は24〜26℃です。
エレファントイヤーの食性は「褐虫藻の光合成産物に加え、プランクトンやより大きな有機物も捕食する。」です。
エレファントイヤーの価格は品種・サイズ・個体の質により大きく異なります。ブリちょくでは、ブリーダーが出品ごとに価格を決めています。
最終更新: 2026年9月16日