
出典: Wikimedia Commons
Garra flavatra
ミャンマー西部の山地の渓流に住むガラの仲間。黄色と黒の太い帯模様がパンダを思わせる。吸盤状の口で石の表面の藻やぬめりを食べるが、動物質もよく食べる。
パンダガラ(Garra flavatra)はコイ科ガラ属の魚で、2004年に記載された。ミャンマー西部ラカイン州のアラカン山脈の渓流の固有種で、砂利や小石、岩の上を澄んだ水が流れる浅い川で見つかっている(FishBase、Seriously Fish)。種小名は「黄色と黒」の意味で、太い黒帯と黄色の帯が交互に入る模様にちなむ。吸盤状の口で石の表面の藻や微生物の膜をはがして食べるが、草食専門ではなく動物質の餌も食べる。ガラスをよじ登ることができる。成熟したオスは頭部や尾の付け根に白い小さな突起(追星)が出て、メスより細身になる。IUCN レッドリストでは危急(VU)。ミャンマーの輸出業者が2008年から商業的に殖やしており、流通する個体の多くはブリード個体とされる。既存のドクターフィッシュ(G. rufa)とは別種で、国内では観賞用とコケ取りを兼ねた魚として熱帯魚店で扱われる。
出典: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
パンダガラの成体サイズは標準体長6.2cm(FishBase)〜9cm(Seriously Fish)です。
FishBase では最大で標準体長6.2cm、Seriously Fish は9cmとしている。
パンダガラの適温は22〜27℃です。
原産地
東南アジア(ミャンマー西部ラカイン州、アラカン山脈の渓流)
寿命
資料が少ない
サイズ
標準体長6.2cm(FishBase)〜9cm(Seriously Fish)
適温
22〜27℃
雑食(藻類、沈下性の人工飼料、冷凍餌)
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
CITES 附属書には掲載されていない(Species+ で確認)。IUCN レッドリストでは危急(VU)。外来生物法の規制対象ではない。飼育個体を野外に放してはいけない。
出典: Species+(CITES) / FishBase
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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水温22〜27℃、pH6.5〜7.5、硬度2〜12dGH(Seriously Fish)。生息地の pH は6.9〜7.1。水質の安定が大切で、立ち上げたばかりの水槽には入れない。
Seriously Fish の目安は底面90×30cm。石や砂利、流木で渓流を再現し、水流と酸素を十分に確保する。ガラスをよじ登るので、すき間のないふたをする。
比較的温和だが、同種どうしはあまり仲がよくない。1匹だと似た体形の魚に攻撃的になりやすいので、余裕があれば3〜4匹以上で飼う。渓流性の温和な魚と合う。
藻もはむが、アカムシやブラインシュリンプ、刻んだエビなどの動物質と、スピルリナなど植物質を含む沈下性の人工飼料を与える。キュウリやゆでたホウレンソウなどもときどき与えられる。
輸出業者のもとで季節的に繁殖させている例があるが、家庭水槽での繁殖の資料は少ない。
コケ取りだけを期待して入れると餌不足になりやすい。動物質を含む餌を必ず与える。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
パンダガラの適正温度は22〜27℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
パンダガラの成体サイズは標準体長6.2cm(FishBase)〜9cm(Seriously Fish)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
パンダガラの食性は「雑食(藻類、沈下性の人工飼料、冷凍餌)」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
パンダガラの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月23日