
出典: Wikimedia Commons
Protopterus aethiopicus
アフリカ東部から中部に住む大型の肺魚。灰色の地に黒い大理石模様が入り、糸状の胸びれと腹びれを持つ。全長2mの記録がある最大級の肺魚で、家庭では終生飼育の設備が課題になる。
プロトプテルス・エチオピクス(Protopterus aethiopicus)はプロトプテルス科の肺魚で、英名はマーブルドラングフィッシュ。FishBase では3亜種に分けられ、基亜種エチオピクスがナイル川水系とヴィクトリア湖・タンガニイカ湖などの湖に、コンギクス(P. a. congicus)がコンゴ川の上流域からキンシャサ付近まで、メスマエケルシがコンゴ川下流に分布する。国内では亜種名で「エチオピクス」「コンギクス」と区別して流通することが多い。川や湖の岸辺、湿地、氾濫原に住み、幼魚はパピルスの根の間に見られる。空気呼吸に頼り、干上がる水域では長期間しのぐことができる。既存のプロトプテルス・アネクテンスよりはるかに大きく育つ種で、国内では専門店で幼魚が扱われる。購入前に、2m近くまで育つ可能性を前提とした飼育設備と、長期の飼育計画を確かめたい。
出典: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
プロトプテルス・エチオピクスの成体サイズは全長 最大200cm、通常130cm前後(FishBase)です。
最大全長200cm、よく見られる大きさは130cm、最大体重17kgの記録がある(FishBase)。
プロトプテルス・エチオピクスの適温は25〜30℃です。
原産地
アフリカ東部〜中部(ナイル川水系、東アフリカの大湖、コンゴ川水系)
寿命
資料が少ない
サイズ
全長 最大200cm、通常130cm前後(FishBase)
適温
25〜30℃
肉食寄り(魚、貝、エビ、沈む人工飼料)
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
参考にした一次情報
学名(受理名): Protopterus aethiopicus Heckel, 1851
別名(シノニム): Lepidosiren annectens Gray, 1860, Lepidosiren arnaudii Castelnau, 1855, Protopterus aethiopicus aethiopicus, Protopterus aethiopicus congicus Poll, 1961, Protopterus aethiopicus mesmaekeri Poll, 1961, Protopterus aethiopicus mesmaekersi Poll, 1961
典拠データベース: GBIF · GBIF · FishBase
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
CITES 附属書には掲載されていない(Species+ で確認)。外来生物法の規制対象ではない。全長1mを超える大型魚のため、終生飼育できる設備を用意し、野外には絶対に放さないこと。
出典: Species+(CITES) / FishBase
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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水温25〜30℃(FishBase)。排泄量が多いので、大容量のろ過と定期的な換水が要る。
成魚は1mを大きく超えるため、終生飼育には底面積の広い特大の水槽や池が必要になる。水面とふたの間に空間を残し、重いふたで脱走を防ぐ。
口に入る魚は食べる。気性の荒い個体も多く、単独飼育が基本。
魚の切り身、エビ、貝、ミミズ、沈む人工飼料などを与える。成長に合わせて給餌回数を減らす。
家庭での繁殖は現実的でない。
水面で空気を吸えないと弱る。ヒーターなどの機器は壊されないよう保護する。野外に放すことは絶対にしない。
上級者向け。上級者向けの品種です。高度な飼育技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。
プロトプテルス・エチオピクスの適正温度は25〜30℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
プロトプテルス・エチオピクスの成体サイズは全長 最大200cm、通常130cm前後(FishBase)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
プロトプテルス・エチオピクスの食性は「肉食寄り(魚、貝、エビ、沈む人工飼料)」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
プロトプテルス・エチオピクスの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月28日