
出典: Wikimedia Commons
Scleropages formosus
東南アジアの黒い水の川や湿地に住む大型のアロワナ。大きな鱗と下あごのひげを持ち、全長90cmに達する。CITES 附属書Iの種で、国内では登録票の付いた個体だけが譲渡・販売できる。
アジアアロワナ(Scleropages formosus)はオステオグロッサム科の淡水魚で、東南アジアに分布する。メコン川水系(ベトナム・カンボジア)、タイ東部、マレー半島、スマトラ島、ボルネオ島などから記録されているが、多くの場所で姿を消している。タンニンで茶色く染まった森林の川や湖、湿地、氾濫林に住み、幼魚は水面の昆虫を、成魚は魚などを食べる。オスが口の中で卵と仔魚を守る口内保育魚。野生には色の異なる型があり、緑色の型のほか、カプアス川上流域の「スーパーレッド」、マレー半島の「過背金龍(クロスバックゴールデン)」、スマトラの「紅尾金龍(レッドテールゴールデン)」などが知られる。2003年に赤系と金系などが別種(S. legendrei、S. aureus、S. macrocephalus)として記載されたが、GBIF ではこれらを本種のシノニム(同物異名)としており、現在も本種にまとめる見方が多い。CITES 附属書I、IUCN レッドリストでは絶滅危惧(EN)。国内では種の保存法の登録票が付いた養殖個体が流通する。
出典: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
アジアアロワナの成体サイズは全長 最大90cmです。
最大全長90cm(FishBase)。
アジアアロワナの適温は24〜30℃です。
原産地
東南アジア(メコン川水系、タイ東部、マレー半島、スマトラ島、ボルネオ島)
サイズ
全長 最大90cm
適温
24〜30℃
肉食(昆虫、エビ、魚の切り身、人工飼料)
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Scleropages formosus (Müller & Schlegel, 1840)
別名(シノニム): Osteoglossum formosum Müller & Schlegel, 1840, Scleropages aureus Pouyaud, Sudarto & Teugels, 2003, Scleropages legendrei Pouyaud, Sudarto & Teugels, 2003, Scleropages macrocephalus Pouyaud, Sudarto & Teugels, 2003
典拠データベース: GBIF · GBIF · FishBase
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
CITES 附属書I(Species+ で確認)。国内では種の保存法の国際希少野生動植物種に当たり、売買・賃借を含む譲渡しや、販売・頒布目的の陳列・広告は原則として禁止されている。登録機関(自然環境研究センター)で個体ごとに登録を受け、登録票が交付された個体に限り譲渡しや陳列ができる。購入時は登録票が付いていることを必ず確認し、譲り受けた人はその日から30日以内に届け出る必要がある。生体の登録には有効期間があり、満了前に更新の手続きをする。なお登録票は登録の証明であり、種名を保証するものではない。IUCN レッドリストでは絶滅危惧(EN)。
出典: Species+(CITES) / FishBase / 環境省 個体等の登録制度について / 環境省 登録個体の譲受けの届出 / 自然環境研究センター 国際希少種登録 手続きの概要
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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水温24〜30℃(FishBase)、pH5.0〜8.0、硬度2〜15dGH(Seriously Fish)。溶存酸素を多く保ち、毎週30〜50%の換水が勧められている。立ち上げたばかりの水槽には入れない。
全長90cmに達するため、成魚が体を曲げずに向きを変えられる奥行きと長さが要り、奥行き45cm程度の一般的な水槽では成魚を終生飼育できない。跳躍力が強いので、すき間のない重いふたが必須。
口に入る魚は食べ、同種どうしでも争いやすい。単独飼育が基本で、混泳させる場合も十分に大きな水槽が前提になる。
幼魚にはアカムシ、ミミズ、刻んだエビなど、成魚にはエビ、魚の切り身、貝などを与え、人工飼料だけを主食にしない。哺乳類や鳥の肉は与えない。
オスが口内保育する。商業的な繁殖は屋外の池で行われ、家庭の水槽での繁殖は現実的でない。
種の保存法により、国内での売買・譲渡や販売目的の陳列には個体ごとの登録票が必要。登録個体を譲り受けたら30日以内に届け出る。野外に放すことは絶対にしない。
上級者向け。上級者向けの品種です。高度な飼育技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。
アジアアロワナの適正温度は24〜30℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
アジアアロワナの成体サイズは全長 最大90cmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
アジアアロワナの食性は「肉食(昆虫、エビ、魚の切り身、人工飼料)」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
アジアアロワナの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月30日