
出典: Wikimedia Commons
Dyscophus guineti
マダガスカル東部固有の地表棲ガエル。橙赤色の体に錆を吹いたような虫食い模様が入り、眼の後ろから体側に黒い筋が走る。トマトガエル属では最も流通量が多く、飼育しやすい。
サビトマトガエル(Dyscophus guineti)は、マダガスカル東部の固有種で、湿潤林や湿地に生息する地表棲のヒメアマガエル科のカエルである。背面には和名の由来となった錆を吹いたような虫食い模様が入り、眼の後方から体側面にかけて黒い筋模様が走る。外敵に襲われると四肢を突っ張って体を膨らませ、皮膚から乳白色の粘着質を分泌する。飼育はテラリウムで行い、ヤシガラ土や腐葉土など保湿力のある床材を厚めに敷く。ただし蒸れに弱いため、蓋の一部を金網にして通気を確保する。全身が浸かる大きさの水入れを置く。近縁のアカトマトガエルが1990年代に規制された後、その代替として流通が拡大した経緯があり、近年は飼育下繁殖個体も増えている。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
サビトマトガエルの寿命は平均6年、最長10年程度です。
サビトマトガエルの成体サイズは6〜9.5cmです。
オスは黄褐色で体長6〜6.5cm、メスは赤橙色でより大きく9〜9.5cmに達する。
サビトマトガエルの適温は24〜27℃です。湿度は70%以上が目安です。
日中は摂氏24〜27度、夜間は18度程度まで下げ、湿度は70%以上を保つ。
原産地
マダガスカル東部(中標高域の湿潤林・湿地)
寿命
平均6年、最長10年程度
サイズ
6〜9.5cm
適温
24〜27℃
湿度
出典: Amphibian Care(Tomato Frog 飼育解説) / Reptiles Magazine(Dyscophus guineti 飼育解説) / Wikipedia(日本語版)
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Dyscophus guineti (Grandidier, 1875)
別名(シノニム): Kalula guineti Grandidier, 1875, Discophus guineti (Grandidier, 1875), Plectropus guineti (Grandidier, 1875)
典拠データベース: GBIF
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
2016年のCoP17でトマトガエル属全種が附属書IIに掲載され、本種も2017年1月2日から対象となっている(Species+)。英語版 Wikipedia には本種が非掲載とする古い記述が残るが、現行の附属書では掲載種である。
出典: CITES Appendices(トマトガエル属 Dyscophus spp. 附属書II、2017年1月2日発効) / IUCN Red List
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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70%以上
コオロギ、ミミズ、各種昆虫
日中は摂氏24〜27度、夜間は18度程度まで下げる。27度を大きく超える環境は危険。湿度は70%以上を保ち、1〜3日に一度の霧吹きと床材の湿り気で維持する。
成体2〜3匹で61×33×33cm(約15ガロン)が目安。潜れるようにヤシガラ土や腐葉土を厚く敷き、隠れ家と全身が浸かる水入れを置く。蒸れ防止に蓋の一部を金網にする。
コオロギを主体に、ミミズ、ハニーワーム、ミルワームなどを組み合わせる。餌の大きさは両眼の間隔程度までとし、週数回、カルシウム・ビタミン剤を添加して与える。
夜行性で地表棲。動きは鈍く、待ち伏せて獲物を捕らえる。同種間の争いは少ないが、狭いケージではストレスから拒食することがあるためやや大きめの容器を使う。
刺激すると皮膚から粘着質の分泌物を出し、人によってはアレルギー反応を起こす。扱った後は手を洗う。ワシントン条約附属書IIに掲載されている。
初心者向け。初心者向けの品種です。飼育に特別な設備や経験は必要なく、基本的な飼育環境を整えれば問題なく育てられます。
サビトマトガエルの適正温度は24〜27℃です。推奨湿度は70%以上です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
サビトマトガエルの平均寿命は平均6年、最長10年程度です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
サビトマトガエルの成体サイズは6〜9.5cmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
サビトマトガエルの食性は「コオロギ、ミミズ、各種昆虫」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
サビトマトガエルの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日