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Oryzias latipes
白幹之の系統に付けられた流通名で、体外光が強く出た個体を指す。白体色の背から頭へ青白い光が伸び、光が口先まで届く個体ほど上位とされる。貝の螺鈿になぞらえた呼び名。
螺鈿光は、白幹之の系統に付けられた流通名で、体外光が強く出た個体を指して用いられる。改良メダカWEB図鑑は螺鈿光を独立した品種として採番しておらず、白幹之および幹之の「様々な呼び名」として記録している。土台となる白幹之は白体色に体外光の形質を持つメダカで、分類上の名称は白体外光メダカ、採番は種類0104・品種0093・固定品種0049、2007年に菅高志が発見した。体外光は背ビレ付近を起点に頭へ向かって青白い光が伸びる形質で、光が口先まで届く個体が優良とされる。同図鑑によれば2007年当初の幹之メダカは青体色と白体色の2色しか存在せず、黄色素胞を持つ品種には体外光が遺伝しなかった。その後の改良で黄色素胞のある品種にも体外光が乗るようになったが、それでも青や白の体色のほうが美しい体外光を表現するとされる。2015年の時点では光の長さによってグレードが分けられており、光が背中の一部にとどまる個体から口先まで届く個体まで段階的に評価されていた。螺鈿光の名で流通する個体は、このグレードの上位にあたる表現を指している。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
螺鈿光の寿命は2〜3年です。
螺鈿光の成体サイズは最大約4cm(標準体長)です。
螺鈿光の適温は18〜28℃です。
原産地
日本(白幹之として2007年に菅高志が発見した体外光に由来する)
寿命
2〜3年
サイズ
最大約4cm(標準体長)
適温
18〜28℃
人工飼料、グリーンウォーター
出典: 改良メダカWEB図鑑「保存版!改良メダカの飼育方法まとめ」 / FishBase Oryzias latipes / 改良メダカWEB図鑑 No.0104(白幹之)
日本メダカ協会の品種分類マニュアルは、遺伝子型ではなく目視で判別できる形質で品種を分類しており、個々の形質の遺伝様式は定めていない。同マニュアルが選抜交配・累代繁殖で遺伝・作出できると明記している形質を「ライン作出」、それ以外を「その他」に分けている。
出典: 日本メダカ協会 改良メダカ品種分類マニュアル 第5版(2025年9月) / 改良メダカWEB図鑑「メダカの特徴」 / 改良メダカWEB図鑑 No.0104(白幹之) / 改良メダカWEB図鑑 No.0100(幹之)
代表的なモルフの抜粋です。遺伝形式は交配計画の参考に。実際の表現は組み合わせ(コンボ)で変わります。
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Oryzias latipes (Temminck & Schlegel, 1846)
典拠データベース: FishBase · GBIF · 改良メダカWEB図鑑 No.0104(白幹之) · 改良メダカWEB図鑑 No.0100(幹之)
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
出典: CITES 附属書(本種は非掲載) / FishBase(IUCN レッドリスト: 軽度懸念 LC、2018年評価)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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体外光は背中に発現するため上見での観賞に向き、黒い容器で飼育すると白体色と光の対比が出る。改良メダカWEB図鑑は屋外飼育を勧めており、夏場は直射日光で水温が上がりすぎるため、よしずなどで容器の半分に影を作る。
市販の人工飼料を基本とし、数分で食べ切る量を与える。食べ残しは腐敗して水質悪化につながるため量を調整する。稚魚の育成には植物プランクトンが発生したグリーンウォーターが適する。
飼育水は弱酸性から弱アルカリ性の範囲が理想とされ、飼育を続けるにつれて酸性に傾く。水換えは週に1回程度が目安で、水温やpHが急に変わると体調を崩すため、導入時は容器ごと浮かべる水合わせを行う。FishBase はニホンメダカの生息水質を pH 7.0〜8.0、硬度 9〜19 dH と記録している。
温和で群れで泳ぐ魚であり、同じ品種でまとめて飼育するのが基本。水量1リットルにつき1匹が過密を避ける目安で、過密飼育は成長不良や繁殖率の低下、酸欠や水質悪化を招く。
屋外では水温18℃以上、日照12〜13時間以上の条件がそろう4月頃から10月頃までが産卵期となる。室内で通年繁殖させる場合は水温25〜28℃、照明13時間以上が目安。卵は積算温度250℃日で孵化し、水温25℃なら約10日かかる。
体外光の長さには個体差があり、光が口先まで届く個体ほど上位とされる。選別は同じ容器・同じ光の下で行うと差が分かりやすい。屋外飼育では冬季に水温が下がると活動が鈍り、水底で越冬する。春に日中の水温が10℃を超えると活動を再開する。体調を崩した個体には0.3〜0.5%の塩水浴が用いられ、その際の水温は28℃程度までとする。
初心者向け。初心者向けの品種です。飼育に特別な設備や経験は必要なく、基本的な飼育環境を整えれば問題なく育てられます。
螺鈿光の適正温度は18〜28℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
螺鈿光の平均寿命は2〜3年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
螺鈿光の成体サイズは最大約4cm(標準体長)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
螺鈿光の食性は「人工飼料、グリーンウォーター」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
螺鈿光の価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月17日