Oryzias latipes
黄色と白の二色に黒の斑が入る三色柄に、体外光が加わった品種。2019年に川戸博貴氏が作出した。固定率は高くないが、柄と光がはっきり出た個体は人気が高い。
花魁(おいらん)は、品種名でいう「黄白体外光メダカ」の通称で、改良メダカWEB図鑑では2019年に川戸博貴氏が作出した黄白体外光斑のメダカとされる。黄色の三色柄に体外光が入るのが特徴で、黄・白・斑(黒)がはっきり分かれ、体外光が強い個体ほど評価が高い。見分け方の要点は、朱赤ではなく黄色を基調にした三色柄である点と、背中に体外光が入る点。朱赤の三色に体外光が入るメダカとは体色で区別でき、花魁から派生した朱赤体色の系統は「紅花魁」として知られる。既存の幹之(青体色の体外光)とは、体色と柄で大きく異なる。ほかの三色柄と同じく固定率は高くないため、多くの個体を殖やし、じっくり飼育して柄と体外光を選ぶことが、きれいな花魁を得るこつとされる。
出典: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
花魁の成体サイズは全長3〜4cm前後(野生のメダカは標準体長最大4cm:FishBase)です。
原産地
日本(観賞用の改良品種)
寿命
資料が少ない
サイズ
全長3〜4cm前後(野生のメダカは標準体長最大4cm:FishBase)
適温
5〜30℃(適温20〜28℃)
雑食(浮上性の人工飼料、ミジンコなどの生餌)
三色柄と体外光は上見で楽しむ品種。日当たりのよい屋外容器で飼うと色がのりやすいとされる。
固定率は高くなく、兄弟の柄には大きな差が出る。数を多く殖やし、黄・白・黒がはっきりして体外光の強い個体を選ぶ。
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Oryzias latipes (Temminck & Schlegel, 1846)
別名(シノニム): Aplocheilus latipes (Temminck & Schlegel, 1846), Poecilia latipes Temminck & Schlegel, 1846
典拠データベース: GBIF · GBIF · 日本メダカ協会 品種分類マニュアル
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
改良メダカはメダカ(Oryzias latipes)から作られた観賞用の品種で、CITES 附属書への掲載はなく(Species+ で確認)、外来生物法の規制対象でもない。一方、日本の野生のメダカ(ミナミメダカ・キタノメダカ)は環境省レッドリストで絶滅危惧II類とされ、地域ごとに遺伝的な違いがある。改良メダカを川・池・田んぼなど野外に放すと、野生メダカとの交雑で遺伝子攪乱を起こすため、絶対に放さないこと。
出典: Species+(CITES) / 環境省 特定外来生物等一覧 / Wikipedia(メダカ:保護活動と遺伝子汚染の問題)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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温和で、同じくらいの大きさの改良メダカと飼える。品種の特徴を残したい場合は、別の品種と同じ容器で繁殖させない。
浮上性の人工飼料を3〜5分で食べきれる量だけ与える。夏は1日2回以上、春秋は1日1回が目安で、冬の屋外では餌を控える。
改良メダカを川・池・田んぼなど野外に放さない。野生メダカとの交雑で遺伝子攪乱が起きる。
初心者向け。初心者向けの品種です。飼育に特別な設備や経験は必要なく、基本的な飼育環境を整えれば問題なく育てられます。
花魁の成体サイズは全長3〜4cm前後(野生のメダカは標準体長最大4cm:FishBase)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
花魁の食性は「雑食(浮上性の人工飼料、ミジンコなどの生餌)」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
花魁の価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月23日