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Oryzias latipes
白と朱赤の二色に斑と体外光を併せ持つ改良メダカ。三色柄に幹之由来の体外光がのる表現が特徴で、固定率が低く、両方の特徴がよく出た個体の作出は難しいとされる。静楽庵が2018年に作出した品種で、別称は三色幹之。
三色体外光は、白と朱赤の二色で体外光と斑の形質を持つ改良メダカで、品種名は白朱赤体外光斑メダカである。改良メダカWEB図鑑では種類No.0172、品種No.0160として登録され、2018年に静楽庵が作出した。三色幹之の別称でも呼ばれる。三色柄に体外光がのる表現は改良メダカならではのものとされるが、固定率が低く、三色柄と体外光の特徴がよく出る個体の作出は難しいため、上級者向けのメダカとされている。体外光は幹之に由来する形質で、背ビレ付近を起点として頭に向かって青白い光が伸び、背中に光の筋を作る。斑は黒斑が発現する柄の形質で、黒斑の位置は個体によって様々である。改良メダカWEB図鑑は出典として「メダカ品種図鑑Ⅱ」(森文俊著、2020年)を挙げ、参考として作出元である静楽庵のサイトを挙げている。同サイトでは、オーロラ幹之の出現から始まったラメ幹之シリーズの作出経緯が系図として公開されている。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
三色体外光の寿命は2〜3年です。
三色体外光の成体サイズは最大約4cm(標準体長)です。
三色体外光の適温は18〜28℃です。
原産地
日本(2018年に静楽庵が作出した国内作出品種)
寿命
2〜3年
サイズ
最大約4cm(標準体長)
適温
18〜28℃
人工飼料、グリーンウォーター
出典: 改良メダカWEB図鑑「保存版!改良メダカの飼育方法まとめ」 / FishBase Oryzias latipes / 改良メダカWEB図鑑 No.0172 三色体外光
日本メダカ協会の品種分類マニュアルは、遺伝子型ではなく目視で判別できる形質で品種を分類しており、個々の形質の遺伝様式は定めていない。同マニュアルが選抜交配・累代繁殖で遺伝・作出できると明記している形質を「ライン作出」、それ以外を「その他」に分けている。
出典: 日本メダカ協会 改良メダカ品種分類マニュアル 第5版(2025年9月) / 改良メダカWEB図鑑「メダカの特徴」 / 改良メダカWEB図鑑 No.0172 三色体外光 / 改良メダカWEB図鑑 体外光
代表的なモルフの抜粋です。遺伝形式は交配計画の参考に。実際の表現は組み合わせ(コンボ)で変わります。
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Oryzias latipes (Temminck & Schlegel, 1846)
作出者: 静楽庵 (2018)
典拠データベース: FishBase · GBIF · 改良メダカWEB図鑑 No.0172 三色体外光 · 静楽庵 ラメ幹之シリーズの作出経緯
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
出典: CITES 附属書(本種は非掲載) / FishBase(IUCN レッドリスト: 軽度懸念 LC、2018年評価)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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体外光は背中に発現し三色の柄も背側から見るため、上見での観賞と選別に向く。改良メダカWEB図鑑は屋外飼育を勧めており、夏場は直射日光で水温が上がりすぎるため、よしずで半分影を作るなどの対策を挙げている。
市販の人工飼料を基本とし、数分で食べ切る量を与える。食べ残しは腐敗して水質悪化につながるため量を調整する。稚魚の育成には植物プランクトンが発生したグリーンウォーターが適する。
飼育水は弱酸性から弱アルカリ性の範囲が理想とされ、飼育を続けるにつれて酸性に傾く。水換えは週に1回程度が目安で、水温やpHが急に変わると体調を崩すため、導入時は容器ごと浮かべる水合わせを行う。FishBase はニホンメダカの生息水質を pH 7.0〜8.0、硬度 9〜19 dH と記録している。
温和で群れで泳ぐ魚であり、同じ品種でまとめて飼育するのが基本。水量1リットルにつき1匹が過密を避ける目安で、過密飼育は成長不良や繁殖率の低下、酸欠や水質悪化を招く。
屋外では水温18℃以上、日照12〜13時間以上の条件がそろう4月頃から10月頃までが産卵期となる。室内で通年繁殖させる場合は水温25〜28℃、照明13時間以上が目安。卵は積算温度250℃日で孵化し、水温25℃なら約10日かかる。
固定率が低く、三色柄と体外光の両方がよく出る個体は限られるため、選別には数が必要になる。体外光は頭に向かって伸びるほど良いとされ、柄と光の両面を同時に評価する。
上級者向け。上級者向けの品種です。高度な飼育技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。
三色体外光の適正温度は18〜28℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
三色体外光の平均寿命は2〜3年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
三色体外光の成体サイズは最大約4cm(標準体長)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
三色体外光の食性は「人工飼料、グリーンウォーター」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
三色体外光の価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月17日