
出典: Wikimedia Commons
Cryptocentrus cinctus
鮮やかな黄色い体色が美しいハゼ。テッポウエビとの共生が水槽内で観察できる。
ギンガハゼ(Cryptocentrus cinctus)は西太平洋の内湾の砂泥底に分布するハゼ科の魚で、観賞魚としてはイエローウォッチマンゴビーの名でも流通します。鮮やかな黄色い体に青い小斑が散る個体が多く、成魚は5〜10cm。最大の見どころはテッポウエビ類との共生で、ほとんど目の見えないエビが巣穴を掘り、視力のよいハゼが穴の入口で見張りをして、危険が迫るとヒレでエビに合図を送ります。この関係を水槽で再現するには、共生用のテッポウエビを同時に導入し、崩れにくいよう粗さの異なる砂と小石を混ぜた底床を厚めに敷きます。丈夫で餌付けも容易ですが、同種間では争うためペア以外の複数飼育は避けます。飛び出しに注意が必要です。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
ギンガハゼの寿命は3〜5年です。
ギンガハゼの成体サイズは5〜10cmです。
ギンガハゼに適した水温は22〜26℃です。
原産地
The western 太平洋
寿命
3〜5年
サイズ
5〜10cm
適温
23〜26℃
冷凍餌・人工飼料
繁殖期: 通年(熱帯海水域)
繁殖のポイント
一夫一婦のペアが共生テッポウエビの巣穴内で産卵する。雌が底質の壁面に接着性の卵塊を産みつけ、雄が孵化まで保護する。水温26〜27℃で孵化まで約4〜5日。性成熟については飼育下の1ペアの観察事例で、雌が約2年(体長105mm)・雄が約2.5年(体長90mm)で初産卵が確認されているが、これは単一ペアの報告に基づく値であり、最低性成熟月齢として一般化するには資料が不足している。孵化仔魚は浮游幼生期を経て変態する。
繁殖には計画性と適切な飼育環境・責任が伴います。本データは一般的な目安です。
出典: Fatherree 2005 — Spawning and Rearing the Yellow Watchman Goby (Reef Keeping Magazine, Dec 2005) / Breeders Registry — Cryptocentrus cinctus spawn report CRYCIN-121205-CASNIC-001
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
出典: CITES Appendices (species not listed) / 環境省 特定動物リスト / 環境省 特定外来生物等一覧
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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砂底にテッポウエビと共生させる
巣穴が崩れにくいよう、粗さの異なる砂と小石を混ぜた底床を厚めに敷く。共生用のテッポウエビは同時に導入する。
丈夫で餌付けも容易で、冷凍餌や人工飼料を何でもよく食べる。巣穴の入口付近に餌を落とすと食べやすい。
穏やかで他種とは混泳しやすいが、同種間では争うため、ペア以外の複数飼育は避ける。
飛び出しに注意が必要なので、隙間のない蓋を用意する。危険が迫るとヒレでエビに合図を送り、穴へ引っ込む。
共生の様子は水槽の最大の見どころに
初心者向け。初心者向けの品種です。飼育に特別な設備や経験は必要なく、基本的な飼育環境を整えれば問題なく育てられます。
ギンガハゼの適正温度は22〜26℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
ギンガハゼの平均寿命は3〜5年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
ギンガハゼの成体サイズは5〜10cmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
ギンガハゼの食性は「冷凍餌・人工飼料」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ギンガハゼの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年6月30日