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Trypoxylus dichotomus tsuchiyai
口永良部島だけに分布する固有亜種。本土亜種より小型で体幅が広く、前胸背板や上翅の毛が非常に短いか、個体によってはほとんどない。オスの上翅は滑らかで強い光沢をもつ。
ツチヤカブト(Trypoxylus dichotomus tsuchiyai)は大隅諸島の口永良部島に分布する固有亜種で、2006年に永井信二が記載した。体幅はオスが17.5〜26.4mm、メスが16.9〜23.2mmである。雌雄とも本土亜種より平均的に小型で体長が短く、そのぶん体幅が広い。オスの前胸背板と上翅の中央部・前縁部の毛は非常に短く、個体によってはまったくかほとんどないため、上翅は本土亜種より滑らかで強い光沢を示す。オスの頭角は短く胸角が細い傾向にあるが、本土亜種との差異は軽微とする文献もある。成虫はタブの樹液に集まる。亜種小名は採集者である土屋利行への献名である。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
ツチヤカブトの寿命は成虫1〜3か月です。
ツチヤカブトの成体サイズはオス33.9〜48.8mm(頭角を除く)、メス31.6〜43.6mmです。
日本語版 Wikipedia はオスの体長を頭角を除いて33.9〜48.8mm、最大50.5mm、メスを31.6〜43.6mmとし、オスの頭角を含む全長は42〜78mmに及ぶ。
原産地
日本(鹿児島県大隅諸島口永良部島)
寿命
成虫1〜3か月
サイズ
オス33.9〜48.8mm(頭角を除く)、メス31.6〜43.6mm
適温
20〜28℃
湿度
60〜80%
成虫はタブなどの樹液と昆虫ゼリー、幼虫は腐植土
野外レコード(♂)
71.8 mm
記録出典: BE-KUWA 2025年度版 カブト大型レコード(ツチヤカブト 野外71.8mm 塚本隆士 2013年、夢の最大体長80mm)
代表的な産地(ロカリティ)
産地別亜種
BE-KUWA に掲載されているのは野外レコードで、飼育レコードは登録されていない。数値は頭角を含む全長。
累代コードの見方
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Trypoxylus dichotomus tsuchiyai Nagai, 2006
別名(シノニム): Allomyrina dichotoma tsuchiyai
典拠データベース: GBIF
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
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本亜種について公表された飼育温度・湿度の数値が確認できないため、具体的な数値は示さない。本土亜種と同様に冬季の完全な凍結は避け、冬も常に温暖な環境に置くと早熟して季節外れの羽化が起こる点にも注意する。
繁殖は発酵マットを詰めた産卵セットで行う。幼虫は腐植土を食べ、生木や腐食の進んでいない枯木・落葉は食べない。日本中部の本土亜種では孵化から2齢への脱皮まで約15日、2齢から3齢まで約35日、3齢の期間が150〜200日と報告されているが、本亜種での実測値は確認できていない。
オス同士は角を使って争うため、成虫は分けて管理する。口永良部島固有の亜種であり、本土亜種や他の島の亜種と同居させたり交配させたりしない。
羽化後2週間程度は何も食べずに土中で過ごし、その後地上に出る。成虫の寿命は1〜3か月ほどで、外気温と餌の量に大きく左右される。成虫の形態で越冬することはない。
離島の固有亜種で分布域がきわめて狭い。産地の表示のない個体を本亜種として扱わず、飼育個体を野外に放さない。BE-KUWA の2025年度版には野外レコードのみが掲載され、飼育レコードは登録されていない。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
ツチヤカブトの平均寿命は成虫1〜3か月です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
ツチヤカブトの成体サイズはオス33.9〜48.8mm(頭角を除く)、メス31.6〜43.6mmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
ツチヤカブトの食性は「成虫はタブなどの樹液と昆虫ゼリー、幼虫は腐植土」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ツチヤカブトの価格は血統・サイズ・累代や雌雄により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日