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Prosopocoilus inclinatus
日本で最もポピュラーなクワガタ。ノコギリ状の大顎が名前の由来。夏の風物詩で子供に大人気。寿命は成虫2〜3ヶ月。成体サイズは最大70mm。昆虫ゼリー。
ノコギリクワガタ(Prosopocoilus inclinatus)は日本全国に広く分布するクワガタムシで、カブトムシと並ぶ最も身近な甲虫の一つです。オスの大顎は鋸歯状の突起が並ぶのが名前の由来で、体長は25〜70mm。大型個体は大顎が長く湾曲した「水牛型」になります。体色は赤褐色〜黒褐色で、夏の夜にクヌギ・コナラの樹液に集まります。飼育温度は20〜28℃で、飼育は非常に容易なため初心者に最適です。産卵はマット産みで、柔らかい発酵マットを深く敷いた容器に産みます。幼虫期間は1〜2年。成虫寿命は2〜4ヶ月程度ですが、個体によっては越冬することもあります。エサは昆虫ゼリーが基本。採集・飼育のしやすさと迫力ある大顎の形状から、子どもたちに最も親しまれているクワガタムシです。
原産地
日本全国(北海道〜九州・南西諸島)
寿命
成虫2〜3ヶ月
サイズ
最大70mm
適温
20〜28℃
湿度
60〜80%
昆虫ゼリー
20〜28℃
飼育は非常に容易
樹液場で夏に採集可能
マットに産卵。繁殖も容易
飼育レコード(♂)
76.8 mm
野外レコード(♂)
77 mm
記録出典: BE-KUWA 2025年度版(ノコギリ 飼育76.8mm 里由一 2015 / 野外77.0mm)
代表的な産地(ロカリティ)
日本産。大型個体は大歯型(湾曲した大顎)になる。飼育レコードは BE-KUWA(むし社)のコンテストで毎年更新される。産地・累代(CBF/WF/WD)・サイズで個体価値が大きく変動する。
累代コードの見方
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Prosopocoilus inclinatus (Motschulsky, 1857)
別名(シノニム): Lucanus inclinatus Motschulsky, 1857
典拠データベース: GBIF
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
植物防疫法: コガネムシ上科(カブトムシ・クワガタムシ・ハナムグリ等)の生きた個体を輸入する際は、外来生物法に基づき輸出国政府機関等が発行する種類名証明書の添付が必要(輸入港は成田・中部・関西・福岡・鹿児島の各空港に限定)。本種自体は特定外来生物ではなく、証明書の添付により輸入可能。
出典: 環境省 外来生物法「コガネムシ上科に含まれる生きた昆虫を輸入される方へ」 / CITES 附属書(checklist.cites.org)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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成虫の寿命が短い。活動期は夏のみ
初心者向け。初心者向けの品種です。飼育に特別な設備や経験は必要なく、基本的な飼育環境を整えれば問題なく育てられます。
ノコギリクワガタの適正温度は20〜28℃です。推奨湿度は60〜80%です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
ノコギリクワガタの平均寿命は成虫2〜3ヶ月です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
ノコギリクワガタの成体サイズは最大70mmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
ノコギリクワガタの食性は「昆虫ゼリー」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ノコギリクワガタの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年6月23日