
Source: Wikimedia Commons
Allomyrina dichotoma
日本の夏の風物詩。子供から大人まで人気の甲虫。幼虫は腐葉土で育て、蛹から約1ヶ月で成虫に。飼育が容易で昆虫飼育の入門に最適。
カブトムシは日本を代表する甲虫で、中国・朝鮮半島・東南アジアの広葉樹林に分布します。オスは頭部に大きな一本角を持ち、体長は国産種で30〜80mm程度。体色は艶やかな黒褐色です。夏の夜にクヌギやコナラの樹液に集まり、オス同士は角を使って激しく争います。飼育には中型プラケースを用い、発酵マットを深さ15cm以上敷きます。温度は20〜28℃、湿度は60〜80%を維持します。産卵は発酵マット中に行い、メス1匹から20〜30個の卵が得られます。幼虫期間は約1年で、菌糸ビンや発酵マットで飼育可能。昆虫の王様として子どもに絶大な人気を誇り、飼育のしやすさと勇壮な姿から入門種としても最適です。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
原産地
東アジア(日本・中国・朝鮮半島・東南アジア)
寿命
成虫2〜3ヶ月 / 幼虫約10ヶ月
サイズ
30〜80mm(オス角含む)
適温
20〜28℃
湿度
60〜80%
昆虫ゼリー(成虫)/ 腐葉土・発酵マット(幼虫)
中型プラケース。マット深さ15cm以上
発酵マットに産卵。メス1匹で20〜30個
マット交換は2〜3ヶ月に1回。大型を目指すなら栄養豊富なマットを
飼育レコード(♂)
91.7 mm
野外レコード(♂)
87.3 mm
記録出典: BE-KUWA 2025年度版(日本産カブトムシ 飼育91.7mm 成塚修一 2017 / 野外87.3mm 虫とり 2012、いずれも角を含む全長)
代表的な産地(ロカリティ)
産地別亜種
記録は角を含む全長(最大体長)。日本を代表するカブトムシ。飼育レコードは BE-KUWA(むし社)のコンテストで毎年更新される。産地・累代(CBF/WF/WD)・サイズで個体価値が大きく変動する。
累代コードの見方
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Allomyrina dichotoma (Linnaeus, 1771)
別名(シノニム): Allomyrina dichotoma, Scarabaeus dichotom Linnaeus, 1771
典拠データベース: GBIF
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
植物防疫法: コガネムシ上科(カブトムシ・クワガタムシ・ハナムグリ等)の生きた個体を輸入する際は、外来生物法に基づき輸出国政府機関等が発行する種類名証明書の添付が必要(輸入港は成田・中部・関西・福岡・鹿児島の各空港に限定)。本種自体は特定外来生物ではなく、証明書の添付により輸入可能。
出典: 環境省 外来生物法「コガネムシ上科に含まれる生きた昆虫を輸入される方へ」 / CITES 附属書(checklist.cites.org)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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成虫同士のケンカに注意。メス複数飼いも転倒防止材を設置
初心者向け。初心者向けの品種です。飼育に特別な設備や経験は必要なく、基本的な飼育環境を整えれば問題なく育てられます。
カブトムシ(国産)の適正温度は20〜28℃です。推奨湿度は60〜80%です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
カブトムシ(国産)の平均寿命は成虫2〜3ヶ月 / 幼虫約10ヶ月です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
カブトムシ(国産)の成体サイズは30〜80mm(オス角含む)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
カブトムシ(国産)の食性は「昆虫ゼリー(成虫)/ 腐葉土・発酵マット(幼虫)」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
カブトムシ(国産)の価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年6月23日