
Source: Wikimedia Commons
Megasoma mars
南米ブラジル原産の大型ゾウカブト。黒光りする体と力強い角が魅力的な迫力ある種。寿命は成虫3〜6ヶ月。成体サイズは70〜130mm。昆虫ゼリー。
マルスゾウカブト(Megasoma mars)はベネズエラ・ペルー・ブラジルなど南米北部の熱帯雨林に生息するゾウカブト属の大型種です。オスの体長は70〜130mm程度で、漆黒の光沢のある体色と力強い角が特徴です。エレファスゾウカブトと同属で、体全体に細かい毛が生えているのがゾウカブト属の特徴ですが、本種は比較的体毛が少なく光沢が際立ちます。飼育温度は22〜26℃が適切で、特大ケースに深い腐葉土や発酵マットを用意します。幼虫が非常に大きくなるため、大型の飼育容器が必須です。幼虫期間は18〜30ヶ月程度と長く、大量の底床材を消費します。産卵はマット産卵です。エサは昆虫ゼリーやバナナを使用します。成虫寿命は3〜6ヶ月程度。エレファスと並ぶゾウカブトの人気種で、その漆黒の体色が特に美しいと評価されています。
原産地
南米北部(ベネズエラ・ペルー・ブラジル等)
寿命
成虫3〜6ヶ月
サイズ
70〜130mm
適温
20〜28℃
湿度
60〜80%
昆虫ゼリー
22〜26℃で管理
特大ケースに深い腐葉土
24〜36ヶ月の超長期
幼虫が巨大化するため大量のマットが必要
飼育レコード(♂)
133.7 mm
記録出典: BE-KUWA 2025年度版(マルスゾウ 飼育133.7mm 桐原敏郎 2023、全長=角込み)
代表的な産地(ロカリティ)
ゾウカブトの一種。重量感のある大型種。飼育レコードは BE-KUWA(むし社)のコンテストで毎年更新される。産地・累代(CBF/WF/WD)・サイズで個体価値が大きく変動する。
累代コードの見方
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Megasoma mars (Reiche, 1852)
別名(シノニム): Megalosoma mars Reiche, 1852
典拠データベース: GBIF
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
植物防疫法: コガネムシ上科(カブトムシ・クワガタムシ・ハナムグリ等)の生きた個体を輸入する際は、外来生物法に基づき輸出国政府機関等が発行する種類名証明書の添付が必要(輸入港は成田・中部・関西・福岡・鹿児島の各空港に限定)。本種自体は特定外来生物ではなく、証明書の添付により輸入可能。
出典: 環境省 外来生物法「コガネムシ上科に含まれる生きた昆虫を輸入される方へ」 / CITES 附属書(checklist.cites.org)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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上級者向け。上級者向けの品種です。高度な飼育技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。
マルスゾウカブトの適正温度は20〜28℃です。推奨湿度は60〜80%です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
マルスゾウカブトの平均寿命は成虫3〜6ヶ月です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
マルスゾウカブトの成体サイズは70〜130mmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
マルスゾウカブトの食性は「昆虫ゼリー」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
マルスゾウカブトの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年6月23日