
出典: Wikimedia Commons
Zophobas morio
中南米原産の大型ゴミムシダマシ、ツヤケシオオゴミムシダマシの幼虫。体の両端が黒っぽい50〜60mmの大型幼虫で、蛹化には単独隔離が要る。冬眠せず低温に弱い。
ジャイアントミールワームはツヤケシオオゴミムシダマシ(Zophobas morio、GBIF では Z. atratus のシノニム)の幼虫で、中南米の熱帯に自然分布し、爬虫類などの餌として世界に広まった。幼虫はミールワームに似るがはるかに大きく、終齢で50〜60mmに達し、体の両端が黒っぽい。日本には1990年ごろ中国経由で入り、1995年ごろから国内養殖品が流通したと推定され、和名は安藤清志の提案による。飼育はふすまを主食に野菜くずを与えるが、雑食性が強く動物性タンパクがないと育ちにくく、幼虫同士の共食いも見られる。比較的多湿を好み、湿らせた腐植土やクワガタ用フレークを住み場所兼餌にする例も多い。高密度で餌が豊富だと蛹化が抑制され、幼虫を単独で7〜10日隔離すると C 字形に固まって蛹化し、1〜3週間で白〜淡褐色の成虫が羽化して黒く固まる。ミールワームと違い冬眠しないため、冷蔵保存はできず暖かく保つ。両生類など獲物を丸呑みする動物では体内で噛む被害例があるため、頭を潰してから与える。1〜2週間絶食に耐えるので流通に向く。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
ジャイアントミールワームの寿命は幼虫期は長く隔離後7〜10日で蛹化、蛹は1〜3週間で羽化です。
ジャイアントミールワームの成体サイズは幼虫50〜60mmです。
原産地
中南米の熱帯地域原産、餌用として世界に分布
寿命
幼虫期は長く隔離後7〜10日で蛹化、蛹は1〜3週間で羽化
サイズ
幼虫50〜60mm
適温
20〜28℃
湿度
60〜80%
ふすま、野菜くず、動物性タンパク(配合飼料など)
出典: Wikipedia(ミールワーム:新顔・飼育) / Wikipedia (en): Zophobas atratus
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Zophobas morio (Fabricius, 1776)
別名(シノニム): Zophobas atratus (Fabricius, 1775), Helops morio, Tenebrio atratus, Zophobas rugipes
典拠データベース: GBIF
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
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熱帯産で冬眠せず、低温に弱い。冷蔵保存はできないので室温以上で保ち、ミールワームより湿り気のある環境を好む。
高密度だと蛹化しない。幼虫を1匹ずつ小容器に7〜10日隔離すると蛹化し、1〜3週間で羽化する。成虫はふすまに産卵する。
幼虫は群飼できるが共食いがあり、蛹は必ず隔離する。餌切れは共食いを増やす。
幼虫期は餌と密度次第で長く維持でき、隔離後7〜10日で蛹化、蛹期は1〜3週間。1〜2週間の絶食に耐える。
動物性タンパク不足で育たない。丸呑みする両生類などには頭を潰して与える。高脂肪なので主食にせず補助餌に。英語の飼育情報で「giant mealworm」と書かれているのは幼若ホルモンで大型化させたミールワーム(Tenebrio molitor)を指すことが多く、本種は superworm として区別される。別種なので、英語表記だけを頼りに飼育方法や保存方法を持ち込まない。
初心者向け。初心者向けの品種です。飼育に特別な設備や経験は必要なく、基本的な飼育環境を整えれば問題なく育てられます。
ジャイアントミールワームの平均寿命は幼虫期は長く隔離後7〜10日で蛹化、蛹は1〜3週間で羽化です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
ジャイアントミールワームの成体サイズは幼虫50〜60mmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
ジャイアントミールワームの食性は「ふすま、野菜くず、動物性タンパク(配合飼料など)」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ジャイアントミールワームの価格は血統・サイズ・累代や雌雄により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日