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Euplexaura crassa
短い枝が一平面に分かれて扇形になるヤギ。枝は太く、基部で直径約7mm、枝先で約4mmあり、群体全体にポリプが並ぶ。褐虫藻をもたず、強めの水流の中で開いてプランクトンを捕える。
フトヤギ(Euplexaura crassa)はホソヤギ科(Plexauridae)フトヤギ属の八放サンゴで、1908年にクーケンタールが記載しました。日本・朝鮮半島・アンダマン諸島などから記録があります(Reeflex)。群体は一平面状に短い枝が分かれて扇形になり、枝は太く、基部では直径7mm、枝先では4mmほどになります。ポリプは群体全体に分布し、刺激を受けると共肉の中に直接引っ込みます(マリンピア日本海)。褐虫藻をもたないヤギで光では育たず、Reeflex は「専門家向け・非常に難しい」として300L以上の水槽を勧めています。飼育者の経験では強めの水流を好み、流れがないとポリプを開かず、ポンプを止めるとすぐに引っ込めるとされます。ヤギ類は個々のポリプに十分な餌を届けることが欠かせません(Reeflex)。国内では近海産の個体が専門店にときどき入荷します。
フトヤギの成体サイズは50〜80cm(Reeflex)です。
水深10〜40mの岩場で、流れの強い場所にすみ、大きさは50〜80cmの記録があります。
原産地
日本・朝鮮半島・アンダマン諸島などの岩礁(水深10〜40m)
寿命
資料が少ない
サイズ
50〜80cm(Reeflex)
適温
24〜27℃
給餌が必要(微粒子・プランクトン系の餌)
褐虫藻をもたず光で栄養を得ない(Reeflex)。照明は観賞用の明るさでよい。
流れの強い岩場にすみ、水流がないとポリプを開かない(Reeflex)。扇の面に水流が当たる向きに立てて固定する。
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
国内法: 沖縄県漁業調整規則の「造礁サンゴ類」にはヤギ類(石灰軸亜目・角軸亜目など)も含まれ、沖縄県の海では採捕が禁止されている(養殖個体は対象外)。ほかの海域でも都道府県の漁業調整規則や漁業権の対象になることがあり、国立・国定公園の海域公園地区では指定された動植物の採取に許可が要る(自然公園法第22条)。
CITES 附属書には掲載されていない(Species+ で確認)。外来生物法の特定外来生物にも指定されていない。
出典: Species+(CITES 検索) / 環境省 特定外来生物等一覧 / 沖縄県: 造礁サンゴ類の採捕等は禁止されています / e-Gov 法令検索: 自然公園法(第22条 海域公園地区)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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日本・朝鮮半島の沿岸の種。Reeflex の上限は27℃。採集地の水温に近づけ、塩分33〜35ppt(比重1.023〜1.025)に保つ。
個々のポリプに毎日か週3〜4回十分に給餌しないと生き残れない(Reeflex)。粒状・微粒子の餌や冷凍餌を、ポンプを止めて与える。
専門家向けで非常に難しいとされ、種を限った専用水槽が勧められる(Reeflex)。
上級者向け。上級者向けの品種です。高度な飼育技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。
フトヤギの成体サイズは50〜80cm(Reeflex)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
フトヤギの食性は「給餌が必要(微粒子・プランクトン系の餌)」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
フトヤギの価格は品種・サイズ・個体の質により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月23日