
画像: prilfish / CC BY 2.0 / Wikimedia Commons
Cespitularia spp.
太い幹から枝分かれし、枝先に八本の羽状触手をもつポリプを密生させるウミアザミ科のソフトコーラル。青・水色・緑がかった金属光沢を帯びる個体が観賞用に好まれるが、水質の急変には弱い。
エダアザミ属(Cespitularia)は、Malacalcyonacea 目ウミアザミ科に属する八放サンゴのソフトコーラルで、インド洋から西太平洋の浅いサンゴ礁に分布する。太い幹から枝分かれし、枝の先に八本の羽状触手をもつポリプを密生させる。青・水色・緑がかった金属光沢を帯びる個体が観賞用に珍重されるが、同じウミアザミ科のウミアザミ属やヘテロキセニア属と外見が紛らわしく、流通名だけでは判別しにくい。WoRMS では本属の分類学的地位が taxon inquirendum(要検討分類群)とされており、属として有効かどうかが確定していない点に注意が要る。褐虫藻を共生させる光合成性の群で、栄養の大半を光合成でまかなう。ウミアザミ科の中では水質変化に敏感な部類とされ、導入直後に縮んでそのまま溶ける事例が知られる。骨格をつくらないソフトコーラルであり、CITESの掲載対象ではない。
出典: WoRMS
セスピツラリアの適温は24〜26℃です。
原産地
インド洋〜西太平洋(インドネシア、オーストラリア北東部など)の浅いサンゴ礁
適温
24〜26℃
褐虫藻の光合成産物が主体。マイクロプランクトンや濾過食性無脊椎動物用の餌を補助的に与える。
LiveAquaria はウミアザミ科について Lighting: High としており、中〜強めの光を確保する。光が足りないと色の金属光沢が失われる。
ウミアザミ科は中〜強めの流れを好む。枝が揺れる程度の流れを当て、岩の中段に据える。隣接サンゴとは間隔を空ける。
水温24〜26℃、比重1.023〜1.025(塩分33〜35ppt)、pH 8.1〜8.4、KH 8〜12。ヨウ素・微量元素の補給が推奨される。水質の急変に弱い。
出典: LiveAquaria(Waving Hand, Thick Stem/ウミアザミ科の飼育値) / WoRMS(世界海洋生物種名録)
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
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栄養の大半は褐虫藻の光合成に依存する。マイクロプランクトンや濾過食性無脊椎動物用の餌を週1回程度与えるとよい。
導入直後に縮んでそのまま溶ける事例が知られるため、水合わせは時間をかける。属の分類学的地位が未確定で、同定は流通名に頼らない。骨格をつくらないためCITESの掲載対象ではない。
中級者向け。ある程度の飼育経験と、飼育環境を管理する知識が求められます。
セスピツラリアの適正温度は24〜26℃です。
セスピツラリアの食性は「褐虫藻の光合成産物が主体。マイクロプランクトンや濾過食性無脊椎動物用の餌を補助的に与える。」です。
セスピツラリアの価格は品種・サイズ・個体の質により大きく異なります。ブリちょくでは、ブリーダーが出品ごとに価格を決めています。
最終更新: 2026年9月16日