オカメインコを手乗りに育てるためのなつかせ方を解説。お迎え直後の接し方から、手乗り練習の手順、怖がりな個体への対応、信頼関係を築くための日常ケアまで実践的に紹介します。
この記事のポイント
オカメインコを手乗りに育てるためのなつかせ方を解説。お迎え直後の接し方から、手乗り練習の手順、怖がりな個体への対応、信頼関係を築くための日常ケアまで実践的に紹介します。
オカメインコは鳥類の中でもとくに人懐こく、愛情深い個体が多い品種です。適切なアプローチで接すれば、手乗りはもちろん、肩に乗ったり頭を撫でられるのが好きな「べたなれ」の個体に育てることができます。
しかし、オカメインコは同時に敏感でデリケートな一面も持っています。無理に触ろうとすると逆効果になることも。信頼関係を築くには「急がず、焦らず」がもっとも大切なアプローチです。
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新しい環境に来たばかりのオカメインコは、見慣れない場所・見慣れない人間に強いストレスを感じています。この時期に積極的に触ろうとすると、恐怖心が植え付けられて後の手乗り練習が難しくなります。
最初の1週間は、鳥の近くで普通に生活することで「この人間は危険ではない」と覚えさせましょう。話しかける(低い穏やかな声で)、同じ空間にいる、など間接的な接触から始めます。
鳥は捕食者の特徴として「前向きの目」を認識します。人間が正面から目をじっと見つめると威圧感を与えるため、最初は視線をそらしながら話しかけるのが効果的です。
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まず、ケージの外から手を見せるだけから始めます。手を差し出したときに逃げずに落ち着いていられるようになるまで、このステップを繰り返します。
手の上や指先においしいおやつ(シードやミレット)を乗せて差し出します。最初は怖がって近づかなくても焦らずに。おやつのために勇気を出して近づいてきたら大成功です。
おやつを食べるために手に乗ることができたら、今度は手をゆっくり持ち上げてみます。動揺せずに乗っていられるようになったら手乗り完成です。
手乗りができるようになったら、頭や頬など触れる範囲を少しずつ広げます。嫌がるそぶりを見せたらすぐに止めて「触られても怖くない」という経験を積み重ねます。
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オカメインコの中にはとくに臆病な個体もいます。このような子には通常より時間をかけた、より慎重なアプローチが必要です。
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ブリちょくでは、日常的に人の手に慣れた環境で育てられたオカメインコをブリーダーから直接迎えられます。「手乗りはできますか?」「臆病な性格ですか?」といった質問に対してもブリーダーが誠実に答えてくれます。信頼できるブリーダーから、最良の第一歩を踏み出してください。