
グリーンパイソンの通販|ブリーダー直販
鮮やかな緑色の美しい樹上性パイソン。枝にトグロを巻く独特のポーズ。幼体は黄色やレンガ色から変色。寿命は15〜20年。成体サイズは120〜200cm。冷凍マウス・ラット。
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グリーンパイソンの基本データ
- 飼育難易度
- 上級者向け
- 寿命
- 15〜20年
- サイズ
- 120〜200cm
- 適正温度
- 26〜30℃(バスキング32℃)
- 適正湿度
- 60〜80%
- 食事
- 冷凍マウス・ラット
- 温度
- 26〜30℃(バスキング32℃)
- 温度・湿度
- 湿度は60〜80%の高湿度を維持します。26〜30℃にバスキング32℃を加えた勾配をつけ、霧吹きしつつ通気も確保します。
- ケージ
- 高さのある縦長ケージ。止まり木必須
- 餌・給餌
- 冷凍のマウス・ラットを解凍して与えます。止まり木の上で食べる種なので、ピンセットで枝の高さまで持ち上げて給餌します。
- 性格
- 神経質で噛みやすい。ハンドリング非推奨
- 注意点
- 呼吸器疾患に注意。通気性と湿度のバランス
グリーンパイソンについて
グリーンパイソン(Morelia viridis)は、ニューギニア島とオーストラリア北部の熱帯雨林を原産とする樹上性のパイソンです。鮮烈なエメラルドグリーンの体色と、枝に水平にトグロを巻いて静止する独特のシルエットは、爬虫類の中でもひときわ目を引く存在です。背中には白や青みがかった斑点が入り、個体によって模様の濃淡に個性があります。幼体時は黄色またはレンガ色をしており、生後数か月から約1年をかけて美しい緑へと変色するドラマチックな成長過程も本種の魅力です。成体の全長は120〜200cmと中型で、寿命は適切な飼育下で15〜20年に達します。性格は比較的神経質で、頻繁なハンドリングよりも「見て楽しむ」展示的飼育に向いています。独自の生態と宝石のような外観から、世界中のコレクターや爬虫類愛好家に高く評価されており、国内でもブリード個体の流通が増えています。
グリーンパイソンをお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1樹上生活に合うケージ選び
グリーンパイソンは樹上性のため、横幅より高さのある縦型ケージが必須です。成体には最低でも60×60×90cm程度のスペースを確保し、太さのある横枝や止まり木を複数設置してください。通気性が良く湿度を保てる素材のケージが理想的です。
2温湿度の管理が重要
昼間は28〜30℃、夜間は24〜26℃程度に保つことが理想です。湿度は60〜80%を目安に、1日1〜2回のミスト散布や自動加湿器を活用すると管理しやすくなります。温度・湿度計を複数箇所に設置して常に把握しておきましょう。
3幼体から成体への色変わり
グリーンパイソンの幼体は黄色やレンガ色をしており、生後6ヶ月〜2年かけて徐々に緑色へと変化します。この「カラーチェンジ」のペースや最終的な色合いには個体差があり、飼育の楽しみのひとつです。変色期は特にストレスをかけないよう静かな環境を心がけてください。
4餌付けと給餌ペース
主食は適切なサイズの冷凍マウス・ラットです。幼体は5〜7日に1回、成体は10〜14日に1回程度が目安です。樹上性のため、餌をピンセットで枝の近くに提示すると反応しやすくなります。拒食が続く場合は温度・湿度・ストレス要因を見直してください。
5ハンドリングは慎重に
グリーンパイソンは神経質な個体が多く、特に幼体や色変わり中の個体は咬みつくことがあります。ハンドリングは慣れさせてから少しずつ行い、1回あたり10〜15分程度にとどめるのが無難です。無理に触れず、ヘビのペースを尊重することが長期的な信頼関係につながります。
6初期・維持費用の目安
縦型ケージ・加温器具・加湿設備・紫外線ライトなどの初期費用は5〜15万円程度になることが多いです。個体価格は産地・色彩・年齢によって幅があり、数万円〜数十万円と開きがあります。毎月の餌代・電気代・病院費用も含めた長期的な費用計画を立ててから迎え入れましょう。
7爬虫類専門の獣医を探す
グリーンパイソンを診られる獣医師は限られており、迎え入れる前に近くの爬虫類対応クリニックを確認しておくことが重要です。呼吸音の異常・口内炎・脱皮不全・体重減少などのサインは早期受診の目安です。年1回の定期健診も長期的な健康管理に役立ちます。
グリーンパイソンのよくある質問
- Q.幼体と成体、どちらから飼い始めるべき?
- A.初心者には成体またはヤング個体からの飼育がおすすめです。幼体は神経質で細く、温度・湿度管理のミスに対するリスクが高い傾向があります。色変わりを楽しみたい場合は幼体も選択肢ですが、飼育経験を積んでから挑戦するのが無難です。
- Q.他の爬虫類と一緒のケージで飼える?
- A.同種を含め、複数の個体を同一ケージで飼育することは基本的に推奨されません。縄張り意識が強く、ストレスや咬傷トラブルの原因になります。繁殖を目的とする場合も、交尾期以外は個別飼育が原則です。
- Q.脱皮不全が起きたらどう対処する?
- A.ぬるま湯(30℃前後)を張った容器に10〜20分ほど浸からせると、残った皮が柔らかくなり除去しやすくなります。目の周りや尾端に残った皮は特に注意が必要で、無理に引っ張らず、ふやけてから慎重に取り除いてください。再発防止のためにケージ内の湿度管理を見直すことが大切です。
- Q.紫外線ライトは必要ですか?
- A.グリーンパイソンは夜行性が強く、野生でも木陰に潜む習性があるため、UVBの必要性は他の爬虫類ほど高くないとされています。ただし、弱めのUVBライト(UVI 1〜2程度)を照射することで概日リズムの安定やビタミンD3合成をサポートできるという見解もあり、導入を検討する価値はあります。
- Q.餌を食べなくなったときの原因は何?
- A.脱皮前・繁殖期・季節の変わり目には自然と拒食になることがあります。温度・湿度が適切な範囲を外れている場合や、ストレス(過度なハンドリング・ケージの移動など)も原因になります。2〜4週間程度の短期拒食は過度に心配しなくてよいですが、体重減少が著しい場合は爬虫類専門の獣医に相談してください。
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