
出典: Wikimedia Commons
Tolypeutes matacus
体を完全に閉じてボール状に丸まれる数少ないアルマジロ。背の甲羅に動く帯が3本あり、体重は1.5kgほど。自分では巣穴を掘らず、アリやシロアリを主に食べる。
マタコミツオビアルマジロ(Tolypeutes matacus)は、被甲目アルマジロ科ミツオビアルマジロ属の小型のアルマジロ。アルゼンチン中北部、ボリビア東部、ブラジルとパラグアイの一部に分布し、乾いた森林やサバンナ近くの草原・湿地にすむ。こげ茶色の厚い革質の甲羅は通常3本の帯に分かれ、頭・尾・足まで覆う。尾は太く動かない。後足の中央3本の指はくっついて太い爪になり、前足には4本の爪がある。最大の特徴は丸まり方で、甲羅を体のまわりで完全に閉じてボール状になれる。閉じるときわずかに残したすき間を勢いよく閉じ、襲ってきた動物の手や足先をはさむことがある。ふだんは単独で暮らし、寒いときは集まることもある。自分では巣穴を掘らず、アリクイの古い巣穴や茂みの下を寝床にする。主食はアリとシロアリで、飼育下では果物や野菜も食べる。飼育下で36年生きた記録がある。IUCN では準絶滅危惧で、生息地の農地化や食用の狩猟、ペット取引が脅威とされる。ペットとして流通するムツオビアルマジロとは別属。国内では国内繁殖個体が専門店でまれに扱われる。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
ミツオビアルマジロ(マタコミツオビアルマジロ)の寿命は飼育下で36年の記録です。
ミツオビアルマジロ(マタコミツオビアルマジロ)の成体サイズは全長約30cm(尾約6.4cm)、体重1.4〜1.6kgです。
全長約30cm(尾は約6.4cm)、体重1.4〜1.6kg。
原産地
南アメリカ(アルゼンチン中北部、ボリビア東部、ブラジル・パラグアイの一部)
寿命
飼育下で36年の記録
サイズ
全長約30cm(尾約6.4cm)、体重1.4〜1.6kg
適温
18〜26℃
湿度
40〜60%
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Tolypeutes matacus (Desmarest, 1804)
典拠データベース: GBIF · GBIF(Tolypeutes matacus)
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
CITES・外来生物法・特定動物の対象ではありません。IUCN レッドリストでは準絶滅危惧(NT)です。海外から輸入する個体は感染症法の「動物の輸入届出制度」(厚生労働省)の対象で、輸出国政府機関の衛生証明書を添えて検疫所に届け出る必要があります。国内で繁殖した個体の売買や飼育に届出は要りません。飼育個体は絶対に野外に放さないでください。
出典: 厚生労働省「動物の輸入届出制度」 / Species+(CITES 附属書の照会・該当なし) / 環境省「特定動物リスト」
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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食虫性。アリ・シロアリが主食(飼育下では果物・野菜も)
自分で巣穴を掘らず、野生ではアリクイの古い巣穴や茂みの下で休む。暗く狭い寝床(シェルター)を必ず用意し、歩き回れる床面積を確保する。
野生ではアリとシロアリが主食。飼育下では昆虫に果物や野菜も食べるが、食性が特殊なので専用の食事内容は経験のある獣医師や販売元に確認する。
甲羅の中に空気をためて体温を保ち、寒いときは集まる習性がある。熱帯〜亜熱帯の種なので冬の保温は欠かせない。飼育適温を示す資料は少ない。
ふだんは単独で暮らす。危険を感じると完全に丸まり、最後のすき間を勢いよく閉じるので、指をはさまれないよう持ち方に注意する。
輸入個体は感染症法の輸入届出の対象。国内繁殖個体の売買・飼育に届出は不要。
非常に長生きで、36年の飼育記録がある。アルマジロを診られる獣医師は少ないため、迎える前に確保する。野生では準絶滅危惧で、ペット取引も脅威の一つ。飼育個体は絶対に野外に放さないでください。
上級者向け。上級者向けの品種です。高度な飼育技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。
ミツオビアルマジロ(マタコミツオビアルマジロ)の平均寿命は飼育下で36年の記録です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
ミツオビアルマジロ(マタコミツオビアルマジロ)の成体サイズは全長約30cm(尾約6.4cm)、体重1.4〜1.6kgです。飼育環境や個体差により多少前後します。
ミツオビアルマジロ(マタコミツオビアルマジロ)の食性は「食虫性。アリ・シロアリが主食(飼育下では果物・野菜も)」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ミツオビアルマジロ(マタコミツオビアルマジロ)の価格は品種・年齢・性別や個体の状態により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月23日