
出典: Wikimedia Commons
Marmota himalayana
ヒマラヤからチベット高原の標高3,500〜5,200mにすむ大型のマーモット。家猫ほどの体に黄褐色の毛、顔の黒っぽい斑が目印。群れで深い巣穴に住み、平均7か月半も冬眠する。
ヒマラヤマーモット(Marmota himalayana)は、リス科マーモット属の大型の地上性リス。インド・ネパール・パキスタンのヒマラヤ山脈と、中国のチベット高原を中心とする地域の、森林限界と雪線の間(標高3,500〜5,200m)の高山草原や荒れ地にすむ。背の毛は黄色〜褐色で、顔や鼻先に黒っぽい斑があることが多い。昼行性で、最大30頭ほどのコロニーで暮らし、鼻を合わせるあいさつや遊びの取っ組み合いをする。冬眠用の巣穴は深さ10mに達することもあり、晩秋から早春まで平均7か月半、群れで冬眠する。花の咲く植物を好む草食。インドの個体群は CITES 附属書 III に掲載されている。国内では正規輸入された個体が専門店で予約販売される程度の、流通の少ない種。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
ヒマラヤマーモットの寿命は野生で平均15年(飼育下の資料は少ない)です。
飼育下での記録は少なく、野生での平均寿命は15年。
ヒマラヤマーモットの成体サイズは全長47.5〜67cm(尾12.5〜15cm)、体重4〜9.2kg(季節で大きく変わる)です。
家猫ほどの大きさで、全長47.5〜67cm、尾は12.5〜15cmと短く、体重は4〜9.2kgで冬眠明けの春に最も軽く、秋に最も重い。
原産地
ヒマラヤ山脈(インド・ネパール・パキスタン)と中国のチベット高原、標高3,500〜5,200m
寿命
野生で平均15年(飼育下の資料は少ない)
サイズ
全長47.5〜67cm(尾12.5〜15cm)、体重4〜9.2kg(季節で大きく変わる)
適温
18〜26℃
湿度
40〜60%
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Marmota himalayana (Hodgson, 1841)
典拠データベース: GBIF · GBIF(Marmota himalayana)
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
CITES 附属書 III にインドの個体群が掲載されています(1989年3月16日〜)。インド以外から輸入する場合も、原産地証明書などの書類が必要です。リス科のため、外来生物法により輸入時には種類名証明書の添付が必要です(本種は特定外来生物・未判定外来生物ではありません)。海外から輸入する個体は感染症法の「動物の輸入届出制度」(厚生労働省)の対象で、輸出国政府機関の衛生証明書を添えて検疫所に届け出る必要があり、齧歯目は輸出国政府が指定した保管施設の個体に限られます。国内で繁殖した個体の売買や飼育に届出は要りません。飼育個体は絶対に野外に放さないでください。
出典: Species+(Marmota himalayana の CITES 掲載) / 環境省「特定外来生物等一覧」(未判定外来生物・種類名証明書の添付が必要な生物を含む) / 厚生労働省「動物の輸入届出制度」
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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草食。花の咲く植物の葉・根・種子など
野生では深さ10mに達する巣穴を掘る大型の地上性リス。掘る力が強いので、床や壁を壊されない頑丈で広い囲いと、こもれる巣箱を用意する。
標高3,500〜5,200mの寒冷な高山の種で、暑さに関する飼育資料は少ない。日本の夏は冷房で室温を下げる。野生のマーモットは秋に脂肪を蓄えて長く冬眠する。飼育下で冬眠させるかどうか、させる場合の温度や体重管理は、事前にエキゾチックアニマルを診る獣医師と相談しておく。
草食で、野生では花の咲く植物を好み、古く苦い植物は避ける。乾草と葉物野菜を中心にし、秋に体重が増えるので季節ごとに体重を量る。
昼行性で最大30頭ほどのコロニーで暮らし、鼻を合わせてあいさつする社会性の強い動物。大型の齧歯類なので咬まれると大けがになりうる。
インドの個体群が CITES 附属書 III。リス科のため輸入時に種類名証明書が必要で、輸入個体は感染症法の輸入届出の対象。
飼育下の記録が少なく、診療できる獣医師も限られる。迎える前に通える病院を確保する。飼育個体は絶対に野外に放さないでください。
上級者向け。上級者向けの品種です。高度な飼育技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。
ヒマラヤマーモットの平均寿命は野生で平均15年(飼育下の資料は少ない)です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
ヒマラヤマーモットの成体サイズは全長47.5〜67cm(尾12.5〜15cm)、体重4〜9.2kg(季節で大きく変わる)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
ヒマラヤマーモットの食性は「草食。花の咲く植物の葉・根・種子など」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ヒマラヤマーモットの価格は品種・年齢・性別や個体の状態により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月23日