
出典: Wikimedia Commons
Rhombomys opimus
スナネズミの仲間で最大の種。砂漠に溶け込む黄褐色の毛と太い体、毛の長い尾を持つ。昼に活動し、野生では地下深くに部屋の多い巣穴を掘って大きなコロニーで暮らす。
オオスナネズミ(Rhombomys opimus)は、ネズミ科スナネズミ亜科オオスナネズミ属の唯一の種で、スナネズミ類では最大。カスピ海沿岸からモンゴル南部・中国北中部、イラン・アフガニスタン・パキスタン西部までの中央アジアの砂漠に分布する。背は黄橙色〜暗い灰黄色で、冬を雪の下で過ごすため毛は厚く柔らかく、爪は長く鋭い。地表から1.5〜2.5mの深さに部屋の多い巣穴を掘り、親子の小グループが集まった大きなコロニーで暮らす。食べ物は草・種子・果実・茎・根・球根などの植物で、水分の多くを植物から得る。ペットとして流通するスナネズミ(ジャード)類とは別属で、体はひと回り大きい。国内ではエキゾチックアニマル専門店で国内繁殖個体がまれに扱われる程度。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
オオスナネズミの寿命は野生でオス2〜3年・メス3〜4年(飼育下の資料は少ない)です。
オオスナネズミの成体サイズは頭胴長15〜20cm、平均体重約285gです。
Animal Diversity Web によると頭胴長は15〜20cm、平均体重は約285g。
主に昼行性で冬眠はせず、冬は20〜25℃に保たれた巣穴で身を寄せ合い、冬に備えて植物を貯め込む。
原産地
中央アジアの砂漠(カスピ海沿岸〜モンゴル南部・中国北中部、イラン・アフガニスタン・パキスタン西部)
寿命
野生でオス2〜3年・メス3〜4年(飼育下の資料は少ない)
サイズ
頭胴長15〜20cm、平均体重約285g
適温
18〜26℃
湿度
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Rhombomys opimus (Lichtenstein, 1823)
典拠データベース: GBIF · GBIF(Rhombomys opimus)
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
CITES・外来生物法・特定動物の対象ではありません。海外から輸入する個体は感染症法の「動物の輸入届出制度」(厚生労働省)の対象で、輸出国政府機関の衛生証明書を添えて検疫所に届け出る必要があり、齧歯目は輸出国政府が指定した保管施設の個体に限られます。国内で繁殖した個体の売買や飼育に届出は要りません。飼育個体は絶対に野外に放さないでください。
出典: 厚生労働省「動物の輸入届出制度」 / Species+(CITES 附属書の照会・該当なし) / 環境省「特定外来生物等一覧」(未判定外来生物・種類名証明書の添付が必要な生物を含む)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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草食。草・種子・果実・茎・根・球根
野生では深さ1.5〜2.5mに部屋の多い巣穴を掘る。床材を深く敷いて掘れるようにし、隠れ家を複数置く。スナネズミ類でも大柄なので広めのケージを用意する。
野生では草・種子・果実・茎・根・球根などの植物を食べ、水分の多くを植物から得る。乾草や野菜を中心にし、新鮮な水も常に用意する。
主に昼行性。野生では親子の小グループが集まった大きなコロニーで暮らし、冬は身を寄せ合って過ごす。
冬眠はしない。野生の冬は20〜25℃に保たれた巣穴で過ごす。飼育下の適温を示す資料は少ないため、急な冷え込みや蒸し暑さを避ける。
輸入個体は感染症法の輸入届出の対象。国内繁殖個体の売買・飼育に届出は不要。
原産地では穀物を貯め込み農作物に被害を出すこともある。飼育個体は絶対に野外に放さないでください。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
オオスナネズミの平均寿命は野生でオス2〜3年・メス3〜4年(飼育下の資料は少ない)です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
オオスナネズミの成体サイズは頭胴長15〜20cm、平均体重約285gです。飼育環境や個体差により多少前後します。
オオスナネズミの食性は「草食。草・種子・果実・茎・根・球根」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
オオスナネズミの価格は品種・年齢・性別や個体の状態により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月23日