Oryzias latipes
白い透明鱗の体に、鱗の縁を黒く縁取るブラックリムが強く入る品種。頭部とヒレの白さと黒い網目の対比が特徴で、背地反応が少なく白い容器でも黒が薄れにくい。
紗々(さしゃ)は、品種名でいう「白透明鱗ブラックリムメダカ」の通称で、改良メダカWEB図鑑では2020年にチャチャめだかが作出したとされる。五式typeRから生まれた白体色の個体を固定して作られた。ブラックリムは鱗を縁取るように黒い柄が均等に入る形質で、紗々ではこれが強く出る。見分け方の要点は、白い体色・透明鱗・強いブラックリムの組み合わせと、頭部とヒレに入る白さ。背地反応(背景に合わせて体色を変える働き)が少ないため、白い容器に入れても黒い縁取りが薄れにくいとされる。既存の白姫は同じ品種名(白透明鱗ブラックリム)に分類されるメダカで、作出者と系統が異なる。見た目が近いため、購入時は通称と系統名を確認したい。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
紗々の成体サイズは全長3〜4cm前後(野生のメダカは標準体長最大4cm:FishBase)です。
原産地
日本(観賞用の改良品種)
寿命
資料が少ない
サイズ
全長3〜4cm前後(野生のメダカは標準体長最大4cm:FishBase)
適温
5〜30℃(適温20〜28℃)
雑食(浮上性の人工飼料、ミジンコなどの生餌)
背地反応が少なく、白い容器でも黒い縁取りが薄れにくい。黒と白の対比は白容器でもよく映える。
ブラックリムの強さや頭部の白さには個体差がある。縁取りが途切れず強く入る個体を種親に選ぶ。
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Oryzias latipes (Temminck & Schlegel, 1846)
別名(シノニム): Aplocheilus latipes (Temminck & Schlegel, 1846), Poecilia latipes Temminck & Schlegel, 1846
典拠データベース: GBIF · GBIF · 日本メダカ協会 品種分類マニュアル
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
改良メダカはメダカ(Oryzias latipes)から作られた観賞用の品種で、CITES 附属書への掲載はなく(Species+ で確認)、外来生物法の規制対象でもない。一方、日本の野生のメダカ(ミナミメダカ・キタノメダカ)は環境省レッドリストで絶滅危惧II類とされ、地域ごとに遺伝的な違いがある。改良メダカを川・池・田んぼなど野外に放すと、野生メダカとの交雑で遺伝子攪乱を起こすため、絶対に放さないこと。
出典: Species+(CITES) / 環境省 特定外来生物等一覧 / Wikipedia(メダカ:保護活動と遺伝子汚染の問題)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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温和で、同じくらいの大きさの改良メダカと飼える。品種の特徴を残したい場合は、別の品種と同じ容器で繁殖させない。
浮上性の人工飼料を3〜5分で食べきれる量だけ与える。夏は1日2回以上、春秋は1日1回が目安で、冬の屋外では餌を控える。
改良メダカを川・池・田んぼなど野外に放さない。野生メダカとの交雑で遺伝子攪乱が起きる。
初心者向け。初心者向けの品種です。飼育に特別な設備や経験は必要なく、基本的な飼育環境を整えれば問題なく育てられます。
紗々の成体サイズは全長3〜4cm前後(野生のメダカは標準体長最大4cm:FishBase)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
紗々の食性は「雑食(浮上性の人工飼料、ミジンコなどの生餌)」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
紗々の価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月23日