Oryzias latipes
透明感のある淡いピンク体色の半透明鱗に、背中一面の青いラメが入る品種。ピンクと青の組み合わせが宝石のように見える。2022年に和田敏拓氏が作出した。
ピンクサファイアは、品種名でいう「ピンク半透明鱗ラメメダカ」の通称で、形質補足はラメ(青)。改良メダカWEB図鑑では2022年4月に和田敏拓氏が作出したとされる。スポットラメとブラックダイヤの交配から生まれたピンク体色の個体を固定した「オーロラピンクラメ」に、黒ラメ幹之の「サファイア」を交配して作られた。2020年7月に交配を始め、2022年4月に固定を確認したという経緯が公開されている。見分け方の要点は、淡く透明感のあるピンク体色と、背中一面に入る青いラメ。黄色素胞の上には青ラメが出にくい傾向があるため、ピンクの濃淡を選別して淡い系統に仕上げてあり、オーロラ(半透明鱗)の形質も青ラメを出やすくしている。側面のラメまで青くなる個体もいる。既存のサファイア(黒ラメ幹之)とは体色で区別できる。濃いピンクの派生系統では青ラメが出にくいとされる。
出典: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
ピンクサファイアの寿命は2〜3年です。
ピンクサファイアの成体サイズは全長3〜4cm前後(野生のメダカは標準体長最大4cm:FishBase)です。
原産地
日本(観賞用の改良品種)
寿命
2〜3年
サイズ
全長3〜4cm前後(野生のメダカは標準体長最大4cm:FishBase)
適温
5〜30℃(適温20〜28℃)
雑食(浮上性の人工飼料、ミジンコなどの生餌)
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Oryzias latipes (Temminck & Schlegel, 1846)
別名(シノニム): Aplocheilus latipes (Temminck & Schlegel, 1846), Poecilia latipes Temminck & Schlegel, 1846
典拠データベース: GBIF · GBIF · 日本メダカ協会 品種分類マニュアル
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
改良メダカはメダカ(Oryzias latipes)から作られた観賞用の品種で、CITES 附属書への掲載はなく(Species+ で確認)、外来生物法の規制対象でもない。一方、日本の野生のメダカ(ミナミメダカ・キタノメダカ)は環境省レッドリストで絶滅危惧II類とされ、地域ごとに遺伝的な違いがある。改良メダカを川・池・田んぼなど野外に放すと、野生メダカとの交雑で遺伝子攪乱を起こすため、絶対に放さないこと。
出典: Species+(CITES) / 環境省 特定外来生物等一覧 / Wikipedia(メダカ:保護活動と遺伝子汚染の問題)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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背中の青ラメは上から見てよくわかる。黒い容器で上見すると、淡いピンクと青の対比が引き立つ。
ピンクが濃くなると青ラメが出にくくなる。淡いピンクで青ラメの密な個体を種親に選ぶ。
温和で、同じくらいの大きさの改良メダカと飼える。品種の特徴を残したい場合は、別の品種と同じ容器で繁殖させない。
浮上性の人工飼料を3〜5分で食べきれる量だけ与える。夏は1日2回以上、春秋は1日1回が目安で、冬の屋外では餌を控える。
改良メダカを川・池・田んぼなど野外に放さない。野生メダカとの交雑で遺伝子攪乱が起きる。
初心者向け。初心者向けの品種です。飼育に特別な設備や経験は必要なく、基本的な飼育環境を整えれば問題なく育てられます。
ピンクサファイアの平均寿命は2〜3年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
ピンクサファイアの成体サイズは全長3〜4cm前後(野生のメダカは標準体長最大4cm:FishBase)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
ピンクサファイアの食性は「雑食(浮上性の人工飼料、ミジンコなどの生餌)」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ピンクサファイアの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月23日