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Oryzias latipes
尾ビレが扇状に広がり、ヒレの先が鋸歯状になる形質を持つ改良メダカ。2019年に田中拓也が作出し、青体色に体外光を併せ持つ。尾ビレ全面にヒレ光が入り、胸ビレ・腹ビレも鋸歯状になりやすい。
モルフォは青体色に体外光とモルフォの形質を併せ持つ改良メダカで、品種分類上の品種名は青体外光モルフォメダカである。2019年に田中拓也が作出し、改良メダカWEB図鑑では種類No.0254、品種No.0239として登録されている。別称は青モルフォ。モルフォという形質そのものも同じく2019年に田中拓也が作出したもので、同図鑑の「メダカの特徴」では39番目に挙げられている。尾ビレが扇状になり、ヒレの先が鋸歯状になるのが特徴で、尾ビレ以外のヒレにも同じような発現が見られ、特に胸ビレと腹ビレが鋸歯状になりやすい。尾ビレは全面にヒレ光が入り、尾ビレ以外のヒレもヒレ光が強い。背ビレの形が変化する個体やロングフィンになる個体も出現する。同図鑑には体色を変えた派生としてホワイトモルフォ、ブラックモルフォ、ルアンモルフォが、ヒレラインを併せ持つモルフォ亜種の系統が、さらにモルフォリアルロングフィンが別品種として登録されている。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
モルフォの寿命は2〜3年です。
モルフォの成体サイズは最大約4cm(標準体長)です。
モルフォの適温は18〜28℃です。
原産地
日本(2019年に田中拓也が作出した国内作出品種)
寿命
2〜3年
サイズ
最大約4cm(標準体長)
適温
18〜28℃
人工飼料、グリーンウォーター
出典: 改良メダカWEB図鑑「保存版!改良メダカの飼育方法まとめ」 / FishBase Oryzias latipes / 改良メダカWEB図鑑 No.0254
日本メダカ協会の品種分類マニュアルは遺伝子型ではなく目視で判別できる形質で品種を分類する方針をとっており、個々の形質の遺伝様式は同マニュアルでは規定されていない。ここでは同マニュアルが選抜交配・累代繁殖によって遺伝・作出できると明記した形質にのみ line-bred を付し、それ以外は遺伝形式を記載しない。
出典: 日本メダカ協会 改良メダカ品種分類マニュアル 第5版(2025年9月) / 改良メダカWEB図鑑「メダカの特徴」 / 改良メダカWEB図鑑 No.0254 / 改良メダカWEB図鑑「モルフォ ~メダカのヒレ変化の特徴~ メダカの特徴39/44」
代表的なモルフの抜粋です。遺伝形式は交配計画の参考に。実際の表現は組み合わせ(コンボ)で変わります。
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Oryzias latipes (Temminck & Schlegel, 1846)
作出者: 田中拓也 (2019)
典拠データベース: FishBase · GBIF · 改良メダカWEB図鑑 No.0254 · 改良メダカWEB図鑑「モルフォ ~メダカのヒレ変化の特徴~ メダカの特徴39/44」
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
出典: CITES 附属書(本種は非掲載) / FishBase(IUCN レッドリスト: 軽度懸念 LC、2018年評価)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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尾ビレ全面にヒレ光が入るため、横見でヒレを広げた姿を見ると表現がわかりやすい。体外光は背中に発現するので上見も併せて観賞される。屋外飼育では夏場の直射日光で水温が上がりすぎるため、よしずなどで容器の半分に影を作る。
市販の人工飼料を基本とし、数分で食べ切る量を与える。食べ残しは腐敗して水質悪化につながるため量を調整する。稚魚の育成には植物プランクトンが発生したグリーンウォーターが適する。
飼育水は弱酸性から弱アルカリ性の範囲が理想とされ、飼育を続けるにつれて酸性に傾く。水換えは週に1回程度が目安で、水温やpHが急に変わると体調を崩すため、導入時は容器ごと浮かべる水合わせを行う。FishBase はニホンメダカの生息水質を pH 7.0〜8.0、硬度 9〜19 dH と記録している。
伸長したヒレは障害物や過密環境で傷みやすいため、容器内はすっきりさせて余裕のある匹数で飼育する。温和で群れで泳ぐ魚であり、同じ品種でまとめて飼育するのが基本。水量1リットルにつき1匹が過密を避ける目安で、過密飼育は成長不良や繁殖率の低下、酸欠や水質悪化を招く。
屋外では水温18℃以上、日照12〜13時間以上の条件がそろう4月頃から10月頃までが産卵期となる。室内で通年繁殖させる場合は水温25〜28℃、照明13時間以上が目安。卵は積算温度250℃日で孵化し、水温25℃なら約10日かかる。
扇状に広がった尾ビレは面積が大きく、角のある障害物や強い水流で傷みやすいため容器内をすっきりさせる。ヒレの先が鋸歯状になるのは形質であり、裂けたヒレとは区別して評価する。屋外飼育では冬季に水温が下がると活動が鈍り、水底で越冬する。春に日中の水温が10℃を超えると活動を再開する。体調を崩した個体には0.3〜0.5%の塩水浴が用いられ、その際の水温は28℃程度までとする。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
モルフォの適正温度は18〜28℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
モルフォの平均寿命は2〜3年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
モルフォの成体サイズは最大約4cm(標準体長)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
モルフォの食性は「人工飼料、グリーンウォーター」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
モルフォの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月17日