
AI生成イメージ
Oryzias latipes
しりビレの幅が普通の半分しかないナローフィンを持つ改良メダカ。2022年に大場貴保が発表し、日本メダカ協会の新品種認定第37号となった。白朱赤のラメ斑にヒレ長を併せ持つ。
ももは2022年に大場貴保が発表した改良メダカで、日本メダカ協会の新品種認定第37号にあたる。協会の認定一覧における品種名は白朱赤ラメ斑ヒレ長で、この品種によって認められたヒレの形質が後にナローフィンと名づけられた。ナローフィンはしりビレの幅が短いことを特徴とし、普通のしりビレの半分の横幅しかない。軟条の数が減っているのではなく密集しているためで、その影響でヒレの形が丸みを帯び、可憐な印象の表現になると品種分類マニュアルは説明している。ヒレの変化にともなう採卵数の減少や雌雄の見分けにくさといった欠点はなく、固定率も70%を超えている。白と朱赤の二色柄にラメと斑が乗り、さらにヒレ長を併せ持つ構成で、ナローフィンはワイドフィンと同じく比較的新しく整理された形質である。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
ももの寿命は2〜3年です。
ももの成体サイズは最大約4cm(標準体長)です。
ももの適温は18〜28℃です。
原産地
日本(2022年に大場貴保が発表した国内作出品種)
寿命
2〜3年
サイズ
最大約4cm(標準体長)
適温
18〜28℃
人工飼料、グリーンウォーター
出典: 改良メダカWEB図鑑「保存版!改良メダカの飼育方法まとめ」 / FishBase Oryzias latipes / 日本メダカ協会 改良メダカ品種分類マニュアル 第5版(2025年9月) / 改良メダカWEB図鑑「日本メダカ協会新品種認定メダカ一覧表」
日本メダカ協会の品種分類マニュアルは、遺伝子型ではなく目視で判別できる形質で品種を分類しており、個々の形質の遺伝様式は定めていない。同マニュアルが選抜交配・累代繁殖で遺伝・作出できると明記している形質を「ライン作出」、それ以外を「その他」に分けている。
出典: 日本メダカ協会 改良メダカ品種分類マニュアル 第5版(2025年9月) / 改良メダカWEB図鑑「メダカの特徴」 / 改良メダカWEB図鑑「日本メダカ協会新品種認定メダカ一覧表」
代表的なモルフの抜粋です。遺伝形式は交配計画の参考に。実際の表現は組み合わせ(コンボ)で変わります。
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Oryzias latipes (Temminck & Schlegel, 1846)
作出者: 大場貴保 (2022)
典拠データベース: FishBase · GBIF · 改良メダカWEB図鑑「日本メダカ協会新品種認定メダカ一覧表」 · 日本メダカ協会 改良メダカ品種分類マニュアル 第5版(2025年9月)
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
出典: CITES 附属書(本種は非掲載) / FishBase(IUCN レッドリスト: 軽度懸念 LC、2018年評価)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
この種類の出品を探す
丸みを帯びたしりビレの形は横見でこそ分かるため、ガラス水槽での横見飼育にも向く。屋外飼育では夏場の直射日光による水温上昇に注意する。
市販の人工飼料を基本とし、数分で食べ切る量を与える。食べ残しは腐敗して水質悪化につながるため量を調整する。稚魚の育成には植物プランクトンが発生したグリーンウォーターが適する。
飼育水は弱酸性から弱アルカリ性の範囲が理想とされ、飼育を続けるにつれて酸性に傾く。水換えは週に1回程度が目安で、水温やpHが急に変わると体調を崩すため、導入時は容器ごと浮かべる水合わせを行う。FishBase はニホンメダカの生息水質を pH 7.0〜8.0、硬度 9〜19 dH と記録している。
温和で群れで泳ぐ魚であり、同じ品種でまとめて飼育するのが基本。水量1リットルにつき1匹が過密を避ける目安で、過密飼育は成長不良や繁殖率の低下、酸欠や水質悪化を招く。
ナローフィンはヒレの変化による採卵数の減少や雌雄の見分けにくさがなく、固定率も70%を超えるとされる。屋外では水温18℃以上、日照12〜13時間以上の条件がそろう4月頃から10月頃までが産卵期となる。室内で通年繁殖させる場合は水温25〜28℃、照明13時間以上が目安。卵は積算温度250℃日で孵化し、水温25℃なら約10日かかる。
斑は背地反応するため、白い容器など明るい環境では黒斑が薄く見える。屋外飼育では冬季に水温が下がると活動が鈍り、水底で越冬する。春に日中の水温が10℃を超えると活動を再開する。体調を崩した個体には0.3〜0.5%の塩水浴が用いられ、その際の水温は28℃程度までとする。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
ももの適正温度は18〜28℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
ももの平均寿命は2〜3年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
ももの成体サイズは最大約4cm(標準体長)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
ももの食性は「人工飼料、グリーンウォーター」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ももの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月17日