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Oryzias latipes
体長が普通種体型より短く、ダルマ体型より長い中間の体型。品種ではなく体型区分にあたる。ダルマ体型を作出するうえで欠かせず、産卵数と受精率の問題を補う役割を担う。
半ダルマは改良メダカの体型区分の一つで、日本メダカ協会の品種分類マニュアルではダルマ体型の形質補足として定義されている。ダルマ体型は背骨が部分的に癒着して短くなり、体長が普通種体型の半分程度しかない体型を指す。半ダルマはその普通種体型とダルマ体型の中間にあたり、背骨の癒着の程度によって体長が異なるため、両者の間を総じて半ダルマと呼ぶ。体長の区分は普通種体型・ショート・半ダルマ・ダルマ体型など6段階程度に分けられるが、形質としては3段階で扱われる。ダルマ体型は固定率が低く、ダルマ同士を交配しても普通種体型・半ダルマ体型・ダルマ体型が産まれてくる。ダルマ同士の交配は高確率でダルマを得られる一方、産卵数が少なく無精卵も多くなるため、半ダルマを交配に参加させることでこれらの問題が解消される。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
半ダルマメダカの寿命は2〜3年です。
半ダルマメダカの成体サイズは普通種体型とダルマ体型の中間(普通種は最大約4cm)です。
半ダルマメダカの適温は18〜28℃です。
原産地
日本(品種ではなく体型区分。基原種ニホンメダカは日本・朝鮮半島・中国・ベトナムに分布)
寿命
2〜3年
サイズ
普通種体型とダルマ体型の中間(普通種は最大約4cm)
適温
18〜28℃
人工飼料、グリーンウォーター
出典: 改良メダカWEB図鑑「保存版!改良メダカの飼育方法まとめ」 / FishBase Oryzias latipes / 改良メダカWEB図鑑「良いメダカの選び方・体型のスタンダード ダルマ体型」 / 日本メダカ協会 改良メダカ品種分類マニュアル 第5版(2025年9月)
日本メダカ協会の品種分類マニュアルは、遺伝子型ではなく目視で判別できる形質で品種を分類しており、個々の形質の遺伝様式は定めていない。同マニュアルが選抜交配・累代繁殖で遺伝・作出できると明記している形質を「ライン作出」、それ以外を「その他」に分けている。
出典: 日本メダカ協会 改良メダカ品種分類マニュアル 第5版(2025年9月) / 改良メダカWEB図鑑「メダカの特徴」
代表的なモルフの抜粋です。遺伝形式は交配計画の参考に。実際の表現は組み合わせ(コンボ)で変わります。
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Oryzias latipes (Temminck & Schlegel, 1846)
典拠データベース: FishBase · GBIF · 日本メダカ協会 改良メダカ品種分類マニュアル 第5版(2025年9月) · 改良メダカWEB図鑑「良いメダカの選び方・体型のスタンダード ダルマ体型」
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
出典: CITES 附属書(本種は非掲載) / FishBase(IUCN レッドリスト: 軽度懸念 LC、2018年評価)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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体型が見どころのため、上見でも横見でも観賞できる。屋外飼育では夏場の直射日光による水温上昇に注意し、よしず等で容器の半分に影を作る。
市販の人工飼料を基本とし、数分で食べ切る量を与える。食べ残しは腐敗して水質悪化につながるため量を調整する。稚魚の育成には植物プランクトンが発生したグリーンウォーターが適する。
飼育水は弱酸性から弱アルカリ性の範囲が理想とされ、飼育を続けるにつれて酸性に傾く。水換えは週に1回程度が目安で、水温やpHが急に変わると体調を崩すため、導入時は容器ごと浮かべる水合わせを行う。FishBase はニホンメダカの生息水質を pH 7.0〜8.0、硬度 9〜19 dH と記録している。
温和で群れで泳ぐ魚であり、同じ品種でまとめて飼育するのが基本。水量1リットルにつき1匹が過密を避ける目安で、過密飼育は成長不良や繁殖率の低下、酸欠や水質悪化を招く。
ダルマ体型を作出するには水温を通常より高めに設定する必要がある。ダルマ同士の交配は産卵数が少なく無精卵も多いため、半ダルマを交配に参加させると産卵数と受精率の問題が解消される。屋外では水温18℃以上、日照12〜13時間以上の条件がそろう4月頃から10月頃までが産卵期となる。室内で通年繁殖させる場合は水温25〜28℃、照明13時間以上が目安。卵は積算温度250℃日で孵化し、水温25℃なら約10日かかる。
ダルマ体型に近づくほど泳ぎが苦手になり、水温や水質の変化に敏感になる。メスでは卵を排出できない過抱卵、水質の変化や水温の低下では腹を上にする転覆病が起こりやすいため、水平に泳ぐ個体を選ぶ。屋外飼育では冬季に水温が下がると活動が鈍り、水底で越冬する。春に日中の水温が10℃を超えると活動を再開する。体調を崩した個体には0.3〜0.5%の塩水浴が用いられ、その際の水温は28℃程度までとする。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
半ダルマメダカの適正温度は18〜28℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
半ダルマメダカの平均寿命は2〜3年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
半ダルマメダカの成体サイズは普通種体型とダルマ体型の中間(普通種は最大約4cm)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
半ダルマメダカの食性は「人工飼料、グリーンウォーター」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
半ダルマメダカの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月17日