
出典: Wikimedia Commons
Neochirus brachyptera
赤褐色のまだら模様に大きな扇形の胸ビレをもつ小型のミノカサゴ類。背ビレの棘は体高より短く、夜に甲殻類を狩る。背ビレの棘に毒があるので扱いに注意する。全長は最大17cm。
シマヒメヤマノカミ(Neochirus brachyptera)はフサカサゴ科の小型のミノカサゴ類で、インド・スリランカから東はトンガ、北は日本までのインド・西太平洋に分布します(FishBase)。長くヒメヤマノカミ属の Dendrochirus brachypterus として扱われ、観賞魚の資料や流通ではいまもこの旧学名が使われることが多いですが、WoRMS では Neochirus 属に移されています。赤っぽい体にぼんやりした横帯があり、大きな胸ビレにも帯模様が入ります。背ビレの中央の棘は体高より短いのが特徴です。浅い礁原や礁湖の、砂地に藻の生えた岩が点在する場所に住み、昼は隠れ、夜に小型の甲殻類を捕らえます。背ビレの棘には毒があり、刺されると痛むので、水槽の手入れの際は注意が必要です。飼育では洞窟や岩棚を用意し、水流は弱めにします。肉類の冷凍餌に慣れれば飼いやすく、小さい水槽でも飼える種とされます。サンゴには手を出しませんが、小魚や観賞エビは食べます。専門店が扱う小型ミノカサゴの定番です。
出典: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
シマヒメヤマノカミの成体サイズは全長 最大17cmです。
全長は最大17cm。
シマヒメヤマノカミの適温は21〜27℃です。
原産地
インド・西太平洋(インド・スリランカ〜トンガ、北は日本)
サイズ
全長 最大17cm
適温
21〜27℃
肉食(小型の甲殻類)
水温21〜27℃、比重1.020〜1.026(Saltcorner)。
出典: FishBase(Neochirus brachyptera) / Saltcorner Fish Library(Bob Goemans)
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
CITES 附属書には掲載されていない(Species+ で確認)。外来生物法の特定外来生物にも指定されていない。日本沿岸(南日本・琉球列島など)にも分布し、国内での採集は各都道府県の漁業調整規則に従う。飼育個体を海に放してはいけない。
出典: Species+(CITES) / 環境省 特定外来生物等一覧 / FishBase
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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約110L(30ガロン)以上。昼間に隠れる洞窟や岩棚を作り、動きがゆっくりなので水流は弱めに。
口に入る小魚は食べる。ヒレをかじる魚とも合わない。
サンゴには手を出さないが、観賞エビは食べる。
魚肉・甲殻類・貝など肉類の冷凍餌を中心に。導入直後は生きた海水のエビで慣らす。淡水の生き餌を常食にするのは避ける。
背ビレの棘に毒があり、刺されると強く痛む。水槽に手を入れる時は居場所を確かめ、網や容器で移動させる。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
シマヒメヤマノカミの適正温度は21〜27℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
シマヒメヤマノカミの成体サイズは全長 最大17cmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
シマヒメヤマノカミの食性は「肉食(小型の甲殻類)」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
シマヒメヤマノカミの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月30日