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Megasoma ramirezorum
南米北西部のエクアドル・コロンビアから中米パナマにかけて記録のある大型のゾウカブト。アクティオンゾウカブトに近いグループで、BE-KUWAの飼育レコードは118.6mmに達する。
ラミレスゾウカブト(Megasoma ramirezorum Silvestre & Arnaud, 2002)は、コガネムシ科カブトムシ亜科ゾウカブト属の大型種で、2002年に南米産の新種として記載された。分類の扱いは研究者によって分かれ、2005年の Zootaxa の属の一覧ではヤヌスゾウカブトの亜種 M. janus ramirezorum とされ、GBIF にも種と亜種の両方の名前が登録されている。アクティオンゾウカブト・ヤヌスゾウカブトを含むグループとして分類が見直されてきた経緯がある。iNaturalist の観察記録はエクアドル北西部(エスメラルダス州、ピチンチャ州など)、コロンビア(チョコ県、サンタンデール県など)、パナマから寄せられている。ゾウカブト属の幼虫は樹木や低木の根を食べ、成虫は樹液や果実の汁を吸う。成虫は夜行性で灯火に集まり、木の上で休む姿がよく見られる。BE-KUWA 2025年度版の飼育レコードは118.6mm(予想最大127mm)で、ゾウカブト属の中でも大型になる。国内では専門店がゾウカブトの一種として扱うが、流通は多くない。
出典: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
ラミレスゾウカブトの成体サイズは飼育レコード118.6mmです。
原産地
エクアドル北西部、コロンビア、パナマ
寿命
資料が少ない
サイズ
飼育レコード118.6mm
適温
20〜28℃
湿度
60〜80%
成虫は樹液・果汁・昆虫ゼリー、幼虫は発酵マット(野外では樹木の根)
本種の温度の数値資料は少ない。極端な高温・低温を避け、マットは乾かしすぎない。
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
参考にした一次情報
学名(受理名): Megasoma ramirezorum Silvestre & Arnaud, 2002
別名(シノニム): Megasoma janus ramirezorum
典拠データベース: GBIF · GBIF · GBIF(M. janus ramirezorum)
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
生きた外国産のクワガタムシ・カブトムシ・ハナムグリなどコガネムシ上科の昆虫は、植物防疫法で輸入が禁止されている検疫有害動物に当たるものが多く、輸入できる種でも外来生物法により外国の政府機関等が発行する種類名証明書の添付が必要です(輸入できる空港は限られ、国際郵便では輸入できません)。輸入の可否は植物防疫所への事前確認が必要なため、国内で繁殖された個体を選び、飼育個体は野外に放さないでください。
出典: 植物防疫所「コガネムシ上科の輸入について」 / 植物防疫所「生きた昆虫類を輸入される方へ」 / 環境省「特定外来生物等一覧」 / Species+(CITES 附属書の照会・該当なし)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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ゾウカブト属の成虫は樹液や果実の汁を吸うので、飼育では昆虫ゼリーを与える。
本種の繁殖を詳しく扱った資料は少ない。野外の幼虫は樹木や低木の根を食べるが、飼育では大きな容器に発酵マットを深く入れて育てる。
大型のオスは角で争い、力も強いので、成虫は単独で管理し、ペアリングの時だけ同居させる。
種とするか M. janus の亜種とするかで扱いが分かれ、ヤヌスゾウカブトの別名としてラミレスの名が使われることもあるので、学名と産地を確認する。外国産クワガタ・カブトムシ類の輸入は植物防疫法と外来生物法(種類名証明書)の規制対象で、可否は種ごとに植物防疫所の確認が必要なため、国内で殖やされた個体を選ぶのが確実である。飼育個体は野外に放さない。
上級者向け。上級者向けの品種です。高度な飼育技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。
ラミレスゾウカブトの成体サイズは飼育レコード118.6mmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
ラミレスゾウカブトの食性は「成虫は樹液・果汁・昆虫ゼリー、幼虫は発酵マット(野外では樹木の根)」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ラミレスゾウカブトの価格は血統・サイズ・累代や雌雄により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月23日