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Dynastes moroni
メキシコ・ベラクルス州南部のサンタマルタ山塊だけに産するシロカブト。オスは頭部と前胸背板が黒く、ヘラクレスオオカブトの小型個体のような姿になる。メスも体の大半が黒化する。
モロンシロカブトは、メキシコ・ベラクルス州南部の独立した山塊であるサンタマルタ山脈から記録されたオオカブト属の一種で、モロンオオカブトとも呼ばれる。名はメキシコのコガネムシ研究家 Miguel Ángel Morón-Ríos への献名で、当初はヒルスシロカブトの亜種として記載された。その後の遺伝解析により、ヒルスシロカブトではなくマヤシロカブトに近縁であることが示され、英語版 Wikipedia は独立種として扱う。オスは頭部と前胸背板が黒く、ヘラクレスオオカブトの小型個体のようだとも、ヒルスシロカブトとヘラクレスオオカブトの中間の形状とも形容される。メスは頭部や前胸背板だけでなく上翅の前半部まで黒化する個体が多く、体の大半が黒くなる点は他のシロカブト類のメスには見られない特徴である。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
モロンシロカブトの寿命は成虫4〜8ヶ月です。
モロンシロカブトの成体サイズはオス53〜84.5mm(文献により53〜96mm)、メス55〜60.4mmです。
オス成虫の体長は53〜84.5mm、文献によっては53〜96mmとされ、メスは55〜60.4mmになる。
モロンシロカブトの適温は18℃以上・30℃未満です。
原産地
メキシコ(ベラクルス州南部のサンタマルタ山塊、ロス・トゥストラス地域)
寿命
成虫4〜8ヶ月
サイズ
オス53〜84.5mm(文献により53〜96mm)、メス55〜60.4mm
適温
18℃以上・30℃未満
湿度
飼育レコード(♂)
105.1 mm
記録出典: BE-KUWA 2025年度版 カブト大型レコード(ヒルスシロ(moroni)飼育105.1mm 高尾康治 2011年登録、夢の最大体長108mm)。日本語版 Wikipedia も人工繁殖下の最長個体を全長105.1mmとする
代表的な産地(ロカリティ)
タイプ産地のサンタマルタは、Morón によって記録されたヘラクレスオオカブトの最北の亜種 Dynastes hercules tuxtlaensis Morón, 1993 と同じ産地でもある。
累代コードの見方
出典: BE-KUWA 認定飼育レコード(むし社、2025年度版 PDF) / Wikipedia(グラントシロカブト・近縁種節)
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Dynastes moroni Nagai, 2005
別名(シノニム): Dynastes hyllus moroni
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
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60〜80%
成虫は昆虫ゼリー、幼虫は発酵マット
本種について公表された飼育温度・湿度の数値が確認できないため、具体的な数値は示さない。原産地は標高のあるサンタマルタ山塊で、マットは握って団子になる程度の水分で管理する。
メスはケース底部の固く詰めたマットに卵室を作って産卵する。BE-KUWA 2025年度版の飼育レコードは105.1mm(高尾康治、2011年登録、予想体長108mm)で、ヒルスシロカブト原名亜種の98.2mmを上回る。
成虫は単独管理が基本で、ペアリングのとき以外は同居させない。オス同士は角で争うため必ず分ける。分布が狭い種なので、ヒルスシロカブトや他産地の個体と交ぜないこと。
本種の成虫寿命と幼虫期間について確認できた公表値がないため数値は示さない。飼育レコードが2011年に登録されていることから、国内で累代飼育の実績はある。
ベラクルス州南部の限られた山塊にのみ産する種で、流通量は多くない。分類階級が情報源で分かれるため、亜種名 Dynastes hyllus moroni で表示される個体と同じものである点に注意する。外国産のカブトムシの輸入は植物防疫法の規制対象で、可否は種と輸入元の国の組合せで決まるため、国内で殖やされた個体を選ぶのが確実である。
上級者向け。上級者向けの品種です。高度な飼育技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。
モロンシロカブトの適正温度は18℃以上・30℃未満です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
モロンシロカブトの平均寿命は成虫4〜8ヶ月です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
モロンシロカブトの成体サイズはオス53〜84.5mm(文献により53〜96mm)、メス55〜60.4mmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
モロンシロカブトの食性は「成虫は昆虫ゼリー、幼虫は発酵マット」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
モロンシロカブトの価格は血統・サイズ・累代や雌雄により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月17日